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Das Land Des Lachelns: Ackermann / Po Schwarzkopf Gedda Kunz Etc

Lehar (1870-1948)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
8111016
Number of Discs
:
2
Label
:
:
International
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

20世紀前半における最大のオペレッタ作曲家とされるレハールは、ラッシュで聴き手を揺さぶるメロディーの大家というだけでなく、様々な人間感情を音楽の形で表現できる、管弦楽作曲にかけても熟達した作曲家でした。1953年に録音された、この「微笑みの国」の最初の全曲盤について、英グラモフォン誌には以下のような評が載りました。「主要キャストの感情表現は卓越している。シュワルツコフの歌は完璧であり、ルースは理想的なスーブレットだ。ゲッダの声は若々しくて向こう見ずな雰囲気があり、クンツはチャーミングだ。クラウスは適切な歌い方で厳格さを表現している。」余白に収められている、さまざまな歌手によるハイライトの中の白眉は、うっとりするほど素敵なゲッダが歌う、第二幕の「君は我が心の全て」のとろけるようなアリアです。 8.111016/7

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アッカーマン&フィルハーモニア管、シュヴ...

投稿日:2015/03/31 (火)

アッカーマン&フィルハーモニア管、シュヴァルツコップのコンビで録音されたオペレッタ録音の一枚で、レハールのオペレッタ『微笑みの国』の全曲盤。 主役級の歌手だけでも、シュヴァルツコップ、ゲッダ、クンツと名歌手が勢揃いしており、勿論、素晴らしい歌を披露しているが、それ以上に注目なのが、アッカーマンとフィルハーモニア管弦楽団。 ほとんど伴奏なので主役ではないが、非常に濃い音楽で時に歌手以上に目立っている時がある。 ほぼ唯一のオーケストラナンバーの序曲は単独で聴いても通用する立派な演奏だ。 2枚目には本編のオペレッタは12分しか収録されてないので、ボーナストラックが入っている。 ボーナスといっても1時間近く入っており、実質メインのような物。 その内容はSP時代に録音されたレハールのアリア等を収録された物で、作曲者がウィーン・フィルやウィーン交響楽団を振った物、タウバーが歌った物など歴史的な音源から変わった物では、アッカーマンの微笑みの国で主役をはったシュヴァルツコップとテノールのグラヴィッチュが歌った『微笑みの国(ワルター・ルッチェ指揮)』『パガニーニ(ハンスゲオルグ・オットー指揮)』のセレクション(それぞれのアリア等、聴き所を8〜9分程に纏めた物、オケは両方ともベルリン国立歌劇場管弦楽団)などが収録されています。 本編は1953年、ボーナスは1930年代の録音ですが、丁寧に復刻されており、音は良いです。

レインボー さん | 不明 | 不明

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