Blu-ray Disc 輸入盤

『エジプトのマリア』全曲 ピッツィ演出、M.ベンツィ&フェニーチェ歌劇場、フランチェスカ・ドット、シモーネ・アルベルギーニ、他(2024 ステレオ)(日本語字幕付)

レスピーギ(1879-1936)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
DYNBRD58050
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明


フェニーチェ歌劇場よりレスピーギの神秘劇オペラ『エジプトのマリア』登場!

エジプトのアレキサンドリアからイェルサレムに向かう船に、船乗りを誘惑して乗船した娼婦マリア。イェルサレムに着いたマリアは、高徳の巡礼者との出会いによってキリストの教えに目を開かれ、自己救済の苦行として砂漠を何年もさまよいます・・・
 20世紀初頭に作曲家・演奏家として活躍し、交響詩「ローマ三部作」をその代表作として知られるオットリーノ・レスピーギは、イタリア古楽の復興を目指す新古典主義と、同時代のモダニズムの流れを汲む多彩な声楽、器楽、管弦楽作品とともに10作近いオペラを作曲しました。そのひとつ『エジプトのマリア』は、淫蕩生活に明け暮れる娼婦マリアがキリスト教によって改心し、苦行の後に列聖されるという伝承による台本に作曲。ここでも古楽的なアプローチ(チェンバロ伴奏によるマリアの朗唱など)と、豊潤華麗な近代管弦楽法を駆使した音楽が組み合わされ、独自の作品世界が創造されています。
 本作では、イタリア演出界の長老ピエール・ルイージ・ピッツィによる、象徴的なオブジェ(大きな金の環、数多くの十字架など)のプロジェクション・マッピングによる投影や、マリアの肢体の美しさをシルエット(バレエ・ダンサー、マリア・ノヴェッラ・デッラ・マルティラの舞踏による)で表現するなど、様々な意匠が凝らされています。来日ステージ(2018年『椿姫』、2023年『ノルマ』のタイトル・ロール)で精確な技術と洗練された歌唱で話題を呼んだソプラノ、フランチェスカ・ドット(マリア役)、世界中の檜舞台の常連で、2022年新国立劇場に『ドン・ジョヴァンニ』のタイトル・ロールで登場したシモーネ・アルベルギーニ(ゾシモ役)、2016年の『蝶々夫人』(ピンカートン役)で日本デビューを果たした若手テノール、ヴィンチェンツォ・コスタンツォ(船乗り役)らと、日本でもお馴染みの歌手たちが作品の中心となる3つの役柄を共演。イタリア・オペラを中心レパートリーとして活躍するマンリーオ・ベンツィの率いるフェニーチェ歌劇場のオーケストラと合唱団による陰影豊かな演奏をバックに、様式のヴァラエティに富んだこのレスピーギのオペラを陰影豊かに歌い上げています。(輸入元情報)


【収録情報】
● レスピーギ:歌劇『エジプトのマリア』全曲


 マリア…フランチェスカ・ドット(ソプラノ)&マリア・ノヴェッラ・デッラ・マルティラ(ダンサー)
 巡礼者/ゾシモ修道院長…シモーネ・アルベルギーニ(バリトン)
 船乗り/ハンセン氏病患者…ヴィンチェンツォ・コスタンツォ(テノール)
 船乗りの仲間1…ミケーレ・ガルビアーティ(テノール)
 船乗りの仲間2/貧者…ルイージ・モラッシ
 盲目の女/天使の声…イラーリア・ヴァナコーレ(ソプラノ)
 海からの声…ウィリアム・コッロ(バス・バリトン)
 フェニーチェ歌劇場管弦楽団&合唱団(合唱指揮:アルフォンソ・カイアーニ)
 マンリーオ・ベンツィ(指揮)

 演出、美術、衣装:ピエール・ルイージ・ピッツィ
 照明:ファビオ・バレッティン

 収録時期:2024年3月10日
 収録場所:ヴェネツィア、マリブラン劇場(ライヴ)

 フェニーチェ歌劇場財団新制作
 映像監督:ティツィアーノ・マンチーニ

 収録時間:77分
 画面:カラー、16:9、1080i High Definition
 音声:PCMステレオ、DTS-HD Master Audio 5.1
 字幕:日本語、イタリア語(歌唱言語)、英語、フランス語、ドイツ語、韓国語
 Region All

 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。


ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

レスピーギ(1879-1936)に関連するトピックス

オペラ に関連する商品情報

おすすめの商品