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テンプル騎士団の謎

レジーヌ・ペルヌー

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784422211640
ISBN 10 : 4422211641
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

多くの伝説に彩られてきたテンプル騎士団。本書では、成立事情、要塞化した建築物、エルサレム王国での多面的な活躍、西欧へ退却した後の信用の喪失と破滅への道程など詳しく解説し、その姿を浮き彫りにする。

【著者紹介】
レジーヌ・ペルヌー : 世界的な中世史家。ランス美術館、国立古文書館附属フランス史博物館に学芸員として勤務。リオデジャネイロ大学とパクストン大学(マサチューセッツ)名誉博士

池上俊一 : 1956年生まれ。東京大学文学部卒。現在東京大学大学院総合文化研究科教授。西洋中世史専攻。1986‐88年フランスに留学し、社会科学高等研究院でジャック・ルゴフの下に研鑽を積む

南条郁子 : 1954年生まれ。お茶の水女子大学理学部数学科卒。仏文翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    このシリーズの本も家にあるのはあと数冊になってしまいました。あとは図書館から借りてこようと思っています。このテンプル騎士団は外国ではさまざまな映画や小説などでの題材のもとになっている感じです。まあフリーメーソンも関係があったりということなのでしょう。この本ではそのようなことよりもきちんとその騎士団のできた由来なども書かれていてまともな本だと思います。

  • ぽんちゃん

    テンプル騎士団が築いたコマンドリーや建物の写真を見てると、結末に向かうにつれ、とても悲しくなってきた。事実かどうかは別として、フリーメイソンってそうだったんや…

  • yuka

    ユーグ・ド・パイヤンら9人が設立した。「キリストとソロモン神殿の貧しき戦友たち」最後の総長がジャック・ド・モレー。テンプル騎士団に借金していた美男王フィリップにより滅ぼされる。拷問により自白させられ、冤罪で火刑に…「点火の作業は、できるだけ彼らを苦しめるために、ことさらゆっくりと行われた」ほんとにむごい。パレスチナ問題は永遠に続く…

  • 金吾

    テンプル騎士団の入会の儀式や生活、廃絶の時の事情はわかりました。金庫番であることが聖・俗関係なく刺激したのかなと思いました。

  • α0350α

    テンプル騎士団!名前は良く聞きますが詳しくは知らなかったので読んでみました。どんな謎の組織かと思っていたら意外と真面目な組織でした。やっぱり金を握っていたのと最後のアレですかね。

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