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最新版 クラシック 現代の巨匠たち

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784276962965
ISBN 10 : 427696296X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
215p;26

内容詳細

『クラシック不滅の巨匠たち』の姉妹編となるムック。『不滅』が物故した巨匠を取り上げていたのに対し、こちらは現在活躍している(存命中の)巨匠に焦点を当てている。
 取り上げるアーティストは、ブロムシュテット、小澤征爾、インバル、デュトワ、メータ、ムーティ、バレンボイム、ヤンソンス、ガーディナー、ゲルギエフ、シャイー、ラトル、ティーレマン、P・ヤルヴィ、ロト、キリル・ペトレンコ、クルレンツィス、ネゼ=セガン、ネルソンス、ドゥダメル、コープマン、サヴァール、アルゲリッチ、ポリーニ、内田光子、ツィメルマン、アンスネス、キーシン、ラン・ラン、ユジャ・ワン、アリス=紗良・オット、クレーメル、マイスキー、バシュメット、ヨーヨー・マ、ムター、ケラス、五嶋みどり、ファウスト、R・カピュソン、コパチンスカヤ、ハーン、今井信子、ホリガー、パユ、バボラーク、オッテンザマー兄弟、ドミンゴ、バルトリ、ネトレプコ等。現代のクラシック音楽界を支えている個性あふれる演奏家で、ディスクでもその名演を味わうことができる巨匠たちを75人ほど選定、彼らの人と音楽、そして名盤を紹介する「現代の名演奏家大全」である。
 1994年4月に刊行して版を重ねた同名ムックの25年ぶりの完全リニューアル最新版で、『クラシック不滅の巨匠たち』とあわせ、クラシック音楽ファン、レコード・コレクター必携のムック。

[目次]
●とびら
●目次/略号一覧&凡例
●前書き
●巻頭言
●本文
 指揮者、鍵盤楽器奏者、弦楽器奏者、管楽器奏者、声楽家など、それぞれジャンルの現代の「名演奏家=巨匠」75名ほどを選定。
「巨匠たち」を2つのカテゴリーに分け、最重要アーティストは4ページ、それに準ずるアーティストは2ページで紹介。
 それぞれの巨匠については、本文でその人と音楽を紹介するほか(あわせて年表も掲載)、「これだけは聴いておくべき」代表的なディスク――4ページの演奏家は最大10点、2ページの演奏家は最大5点――を、各執筆者の選定により、コメントとともに紹介する。
●コラム(読み物) 
●索引/奥付

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読書メーターレビュー

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  • 訪問者 さん

    いまだにCDでクラシックを聴いているオールドファンの愛読書。現役の演奏家を取り上げており、発売時は小澤征爾先生もご存命であった。ロト指揮レ・シエクルとかまだ聴いていない演奏家が多い。何とかしたいものである。

  • 訪問者 さん

    最新版だけあってロトやクルレンツィス、ユジャ・ワン、ラン・ラン、アリス=沙良・オットといった名前が並ぶ。現在活躍している中から選んでいるので当然ではあるが。勿論小澤征爾もポリーニもアルゲリッチも現役で登場している。

  • 訪問者 さん

    再読だが、やはりこれを読んでも今、聴くべきなのはロトとクルレンツィスだろう。それにしてもロトも「春の祭典」と「ペトルーシュカ」を一枚のCDに納めているが、クルレンツィスはベートーヴェンの5番と7番そして「春の祭典」をそれぞれ一枚のCDで発売している。ベートーヴェンに関してこんな商売ができるのは20世紀のカルロス・クライバーくらいだと思っていたが、21世紀のクルレンツィスにも可能だつたとは。勿論、どちらも購入した訪問者のような買い手がいるから成り立つビジネスなのだろうが。

  • Teo さん

    私がこの手の巨匠ムックを買ったのは45年程前。未だムラヴィンスキーが存命だった頃。もういい加減知識のリフレッシュをすべき頃で丁度タイミングよくハマった。ブロムシュテットさんがトップバッターですか。45年前のカラヤンやベームの位置。私がブロムシュテットを初めてN響で見た時は若々しく楽しげに棒を振る人だと思った。それが今年で92歳。元気なのは良い事。指揮者以外も含んでいるので指揮者目当てでは少し物足りない。シモーネ・ヤングとか入れてもおかしくな筈。

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