レコード・コレクターズ編集部

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レコード・コレクターズ 2017年 2月号

レコード・コレクターズ編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
196370217
フォーマット
発行年月
2017年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:

内容詳細

【特集】 キング・クリムゾン 80年代3部作
1974年の『レッド』リリース後にキング・クリムゾンの活動をいったん停止させたロバート・フリップは、80年代に入るとエイドリアン・ブリュー、トニー・レヴィン、旧知のビル・ブルフォードに新バンドへの参加を要請します。当初はそのバンド名であった“ディシプリン”というタイトルで81年に発表されたキング・クリムゾンの新作は、ポリリズムを用いたダンサブルなビートが支配する、従来のファンを驚愕させるに十分な内容でした。現在の活動によって再評価されている80年代の3部作で当時のフリップが描いていたヴィジョンとはいったい何だったのか。年の瀬に出た『オン(アンド・オフ)ザ・ロード 1981-1984』と共に迫っていきます。

■ 短命ながらも、不動の4人が80年代に残した確かな足跡(舩曳将仁)
■ 音楽論──“ディシプリン”が意味したもの(立川芳雄)
■ 全曲ガイド
  『ディシプリン』(武田昭彦)
  『ビート』(坂本理)
  『スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアー』(松井巧)
■ 『オン(アンド・オフ)ザ・ロード 1981-1984 40thアニヴァーサリー・ボックス』解説(石川真一)
■ 『ジ・エレメンツ:2016 ツアー・ボックス』解説(石川真一)
■ 『コレクターズ・クラブ』──初来日時8公演の音源が一挙登場(赤岩和美)

【特集】 ヘロン

“木漏れ日フォーク”という不思議な表現が見事にぴったりと当てはまる、イギリスのグループ:ヘロン。ボブ・ディランからの影響を強く受けつつも、田園風景を想起させるような美しいメロディと温かみのあるハーモニーは、日本でも熱心なファンに永く愛され続けてきました。そんな彼らのオリジナル・アルバム2タイトルが去る11月にリマスター再発、さらに同月には奇跡の来日公演も果たしました。1960年代末期から70年代初頭にかけての英国音楽シーンに関する興味深いエピソードを満載したメンバーへのインタヴューを中心に、彼らの足跡を振り返ります。

■ インタヴュー〜“木漏れ日フォーク”っていうのは素敵な表現だね(小山哲人)
■ ヘロン・ディスコグラフィー
  オリジナル・アルバム(小山哲人)
  編集アルバム/そのほかの関連音源(若月眞人)

【特集】 四人囃子

1970年代初頭に活動を始めた四人囃子は、プログレッシヴ・ロックなどに影響されながら、二十歳そこそこの若さで高度な演奏力を誇るグループとしてその名を知られる存在でした。74年の『一触即発』以降、先進性と親しみやすさを兼ね備えた数々のアルバムを発表。中心メンバーの岡井大二、森園勝敏、佐久間正英らは80年代以降もミュージシャン/プロデューサーとして活躍、四人囃子は2000年代に入っても折々でライヴを中心とした活動を繰り広げてきました。『アンソロジー〜錯〜』がリリースされるこの機会に、彼らのユニークな歩みを辿ってみたいと思います。

■ 岡井大二インタヴュー〜“前衛ポップ”じゃないと四人囃子はやる意味がないんです(小山守)
■ 多様な音楽性を高度な演奏力で聞かせた先駆的なバンドの歩み(小川真一)
■ 四人囃子 ディスコグラフィー オリジナル・アルバム/編集盤(中村俊夫)


【特集】 リイシュー・アルバム・ベスト10/5

作り手もファンも、もはやいちいちたじろいではいられない超大型アイテムから、お手軽に名盤を追体験できる廉価版まで、2016年のリイシュー・シーンはまさに百花繚乱。各ジャンルで見るべき作品が怒涛のように押し寄せましたが、そんな昨年のリリースの荒波をかき分け、2017年の再発状況を予見する海図となるべく、年に一度のこの企画がやってまいりました。これを参考に、買おうか迷っていたアイテムやノーマークだった作品をチェックし、お気に入りだったCDを再度味わうというのもオツなもの。昨年のシーンを再確認して、気持ちを新たに2017年も充実した音楽生活を送ろうではないですか!

■ 読者が選んだリイシュー・アルバム
■ ロック(大鷹俊一)
■ ロック(萩原健太)
■ リマスター/ハイ・レゾリューション(武田昭彦)
■ オールディーズ(中村彰秀)
■ プログレッシヴ・ロック(小山哲人)
■ ハード&ヘヴィ(山崎智之)
■ パンク/ニュー・ウェイヴ(行川和彦)
■ トラッド/ブリティッシュ・フォーク(山岸伸一)
■ フォーク/カントリー(鈴木カツ)
■ ロック発掘映像(赤岩和美)
■ ブルース/ゴスペル(小出斉)
■ R&B/ソウル(鈴木啓志)
■ ジャズ(大村幸則)
■ ジャズ・ヴォーカル(高田敬三)
■ 日本のロック(湯浅学)
■ 歌謡曲/芸能(鈴木啓之)
■ ブラジル(駒形四郎)
■ レゲエ(米光達郎)
■ ラテン(山本幸洋)
■ ワールド・ミュージック(深沢美樹)
■ サウンドトラック(上原昭一)
■ 新作アルバム(編集部)

□ 私の収穫2016
コレクター総勢33名がこの1年間で手に入れたレコードの中から選りすぐりの逸品を紹介
□ ジェフ・ベック
SA-CDマルチ・ハイブリッド版シリーズのラストを飾る『ラフ・アンド・レディ』(近藤正義)
□ ザ・フー
複雑な変遷をたどった歴史的名盤『マイ・ジェネレイション』の音源を徹底解説(犬伏功)
□ アラン・パーソンズ・プロジェクト
エドガー・アラン・ポーをテーマにした一大叙事詩を豪華拡張版で味わう(赤岩和美)
□ ジャーニー
最高傑作『エスケイプ』の35周年記念豪華版が来日公演を目前に日本独自の企画で登場(杉原徹彦)
□ REM
“USインディの代表格”という枠を壊すチャレンジを祝福した傑作『アウト・オブ・タイム』(赤尾美香)
□ ムーンライダーズ
『火の玉ボーイ』拡張版と初期音源ボックスで変貌を遂げる音楽性を概観する(志田歩)

ユーザーレビュー

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