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レコードコレクターズ 2021年 2月号【特集:この曲のドラムを聴け!】

レコード・コレクターズ編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
196370221
フォーマット
発行年月
2021年01月
日本

内容詳細

【特集】 この曲のドラムを聴け!

ポピュラー音楽の大きな魅力の一つとして、リズムの面白さ、楽しさがあります。それらはドラムを中心とするリズム・セクションによって生み出されてきました。今回は1960〜80年代のロック/ポップス/ソウル/ファンクなど、数々の名ドラマーによって編み出された多様なスタイル、その躍動的なビート/グルーヴの魅力をじっくりと味わっていただきたいと思います。20人の筆者の方々にドラムの演奏が印象的な作品を選んでいただき、編集部で101曲に調整いたしました。

■ 本誌執筆陣によって選ばれた必聴の101曲(青山陽一、池上尚志、犬伏功、宇田和弘、大鷹俊一、奥村裕司、金澤寿和、ガモウユウイチ、小出斉、近藤正義、サエキけんぞう、柴崎祐二、立川芳雄、鳥居真道、中重雄、中森泰弘、萩原健太、舩曳将仁、増村和彦、和久井光司)
■ リズムからたどる60〜70年代ポップス史(鳥居真道)
■ ドラム録音術概論(中村公輔)


【特集】 リイシュー・アルバム・ベスト10/5

読者の皆様、2020年は大変な一年となりましたが、お変わりありませんでしょうか。コロナ禍を受けて、自宅で過ごす時間が増えた方も多いでしょう。このベスト10/5で目利きの方々が太鼓判を押すアイテムをチェックすれば、ともすれば退屈になりがちな巣ごもりも楽しいひとときとなること請け合いです。音楽遺産をじっくり味わうことが、すなわち自衛につながる。命あってのリスニング生活、今年も健康第一でよろしくお願いします。

■ 読者が選んだリイシュー・アルバム
■ ロック(大鷹俊一)
■ ロック(萩原健太)
■ リマスター/ハイレゾ(武田昭彦)
■ オールディーズ(中村彰秀)
■ プログレッシヴ・ロック(松井巧)
■ ハード&ヘヴィ(山崎智之)
■ パンク/ニュー・ウェイヴ(行川和彦)
■ トラッド/ブリティッシュ・フォーク(山岸伸一)
■ フォーク/カントリー(宇田和弘)
■ ロック発掘映像(赤岩和美)
■ ブルース/ゴスペル(小出斉)
■ R&B/ソウル(鈴木啓志)
■ ジャズ(大村幸則)
■ ジャズ・ヴォーカル(高田敬三)
■ 日本のロック(湯浅学)
■ 歌謡曲/芸能(鈴木啓之)
■ ブラジル(駒形四郎)
■ レゲエ(米光達郎)
■ ラテン(山本幸洋)
■ ワールド・ミュージック(深沢美樹)
■ サウンドトラック(上原昭一)
■ 新作アルバム(編集部)


□ 私の収穫2020
コレクター総勢32名がこの1年間で手に入れたレコードから選りすぐりの逸品を紹介
□ キング・クリムゾン
『クリムゾン・キングの宮殿』関連の音源を網羅した26枚組『ザ・コンプリート 1969 レコーディングス』解説(石川真一)
□ デフ・スクール
再結成以降の音源集『パリージ・マイ・ディア』に凝縮された英国ロックのエッセンス(村尾泰郎)
□ JAGATARA
決定版的映像作品として長く親しまれる『ナンのこっちゃい』がブルーレイ化(小山守)
□ ザ・ローリング・ストーンズ
英国版ファーストとセカンド・アルバムが単体リリース(若月眞人)
□ ザ・クロマニヨンズ
2020年の“アナログこだわりリリース”(大鷹俊一)


REGULAR CONTENTS
◆リイシュー・アルバム・ガイド
国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします
*今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします
*ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム
◆インフォ・ステーション……ニュース、書評など
◆[連載]ミュージック・ゴーズ・オン〜田中ヤコブ(柴崎祐二)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/アロング・ア・ロング・バケイション(湯浅学)/大鷹俊一のレコード・コレクター紳士録/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/DJフクタケのゆるみっくす7”/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/初盤道(真保安一郎)/和久井光司のアナログ奇聴怪会/Legendary LIVE in U.K.(写真=イアン・ディクソン)

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ミュージシャンの選択に偏りが見られ、複数...

投稿日:2021/03/03 (水)

ミュージシャンの選択に偏りが見られ、複数回登場するドラマーがいます。 できれば1ドラマー1曲にしてほしかったです。 このためか、例によって以下の人たちは登場しません。  ドゥービーのツインドラム体制(オールマンは選ばれているのに)  イーグルス→ドン・ヘンリー  スプリングスティーン&Eストバンド→マックス・ワインバーグ ワインバーグは以前のドラマー特集の時にはきちんと取り上げられていたので 残念でなりません。 それでも、ロネッツ「ビー・マイ・ベイビー」→ハル・ブレイン が1番目に登場したのは、この雑誌の良心かなと思います

WM-102 さん | 不明 | 不明

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