レオーネ・アデルソン

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しばふって、いいな!

レオーネ・アデルソン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784907613303
ISBN 10 : 490761330X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

森に立つ木のてっぺんからのながめって、どんなもの?しげみの中のカエルの巣からのながめって、どんなもの?きっとどちらも、緑が青々としているのでしょうね。緑の中での楽しみといえば、ピクニック、かくれんぼ、スキップ、土手すべり。「楽しいことをするなら、しばふの上が一番」と、子どもなら、だれでも知っています。この本のおもしろさは、そんな緑の中への冒険に読者をいざなってくれることです。この本は、ぜひ、声に出して読んでください。文のリズムやユーモアは、きっと子どもだけでなく、読んでいるおとなも楽しい気分にさせてくれます。また、機知に富んだ構図と鮮やかな色合いの絵は、子どもの心を伸びやかにし、気持ちをリラックスさせてくれるでしょう。

【著者紹介】
レオーネ・アデルソン : 1908‐2003。アメリカ、ニューヨーク生まれ。ブルックリン大学とニューヨーク大学で教育学を学び、その間、小学校の教師としても14年働いた。その後、ニューヨーク市の聾学校の教師などを経て、戦後から子どもの本を書きはじめる。また世界中へ旅に出かけたり、子ども向けにネイチャーガイドをやったり、反戦運動にも関わったりした

ロジャー・デュボアザン : 1904‐1980。スイス、ジュネーヴ生まれ。1925年アメリカに渡る。絵本作家・イラストレーターとして活躍

こみやゆう訳 : 小宮由。1974‐。東京都生まれ。翻訳家。東京・阿佐ヶ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰。祖父は、トルストイ文学の翻訳家・北御門二郎(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たーちゃん

    息子はもっぱら芝生に行くときは虫採りをしています。とにかくバッタに蝶々、そしててんとう虫を捕まえるのを楽しんでいます。

  • shiho♪

    こみやゆうさん訳の本はどれも良いものばかり。この絵本も1960年に海外で出版されたものを、こみやさんが訳をつけて2020年に出版。 デュボアザンの絵もほんとに素敵。 3年生の次男と一緒に読みました。 私たちが思い思いに遊んだり寝っ転がっている芝生。視点を変えれば、その芝生の中に虫や動物の世界があって、みんな草があるって幸せ🍀というお話。 まだ暑いですが、だいぶ空気がからっとしてきたので、そろそろ公園の芝生でゴロンとしたいですねぇ😌

  • 遠い日

    ロジャー・デュボアザンの絵を求めて。芝生や草むらの中の世界もきちんと描き込まれていて、人間の目で見るそれと、小さな生き物たちのそれとの差異がおもしろい。知らず共存していることに気づかされる。

  • mntmt

    デュボアザンの絵がのびのびしていて、いい。

  • ぴんく

    図書館本。読友さんの感想を読んで、ずっと読みたかった絵本。芝生、人や生き物それぞれにとって色んな感じ方があって、面白い。視野が広がります。我が子達も、芝生の中の世界に惹き込まれていました。

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