レイ・コニフのCDはソニーのコレクタブルで数枚持っているが、このイギリスのELというレーベルの復刻は本家ソニーをはるかに凌いでいる。コレクタブルではハイ上がりでうるさい音なのが、ここでは重心が低くなり落ち着いた音で分離もよく、とても1958年録音とは思えない。ジャケット写真がコロンビアが当時原盤提供していたフィリップスのものなので、復刻にフィリップス盤を使ったのかもしれない。2枚分の収録だが、オリジナルが2枚組だそうで、レイ・コニフの自信作だったのだろう。後年のコーラスが前面に出たものよりバックでスキャットしているこの時代のもののほうが楽しめる。

ユーザー同時購入商品にもでている「・・／HARMONY」もおすすめです。 特に、3､4､6､8､12､21がいいでしょうか。 21の「嘘は罪」は、レイコニフの面目躍如と言えます。

まずこの内容で３枚組は絶対お徳！！数多くのアルバムを出している方で、意外とアルバムごとの内容は地味な内容の物が多く思われますが、このコンピはうまく選曲しており、サラっと聴けちゃいます！是非同シリーズ物も揃えたいです！！

DISK1は20までですよね。65曲はないでしょう。 DISK1がジャズ系のインストを前面に出したもの DISK2はPOPS系のコーラスを全面に出したもの DISK2がその中間。 通して聴くと満願全席なみの満足です。（この超特価で）

特にディスク2はソフトロックファンにお勧めします。 「恋はリズムにのせて」鳥肌もの、超絶品です。