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ISBN 10 : 4794808461
Content Description
フィンランドの「転換」を成功に導いたと考えられている概念「国家イノベーションシステム」。本書では、この概念の生成、受容、変容というプロセスを、科学技術社会論・文化心理学の立場から批判的に考察する。
【著者紹介】
レイヨ・ミエッティネン : ヘルシンキ大学行動科学部活動・発達・発達・学習研究センター(CRADLE)教授。1948年ヘルシンキ生まれ。1977年ヘルシンキ大学心理学修士、1993年同社会心理学博士。ヘルシンキ市教育計画官、VTT上級研究員、カリフォルニア大学サンディエゴ校訪問研究員、ヘルシンキ大学准教授等を経て、1998年より現職。フィンランド政府の科学技術・イノベーション政策の各種委員、フィンランド・アカデミーの委員等の要職を歴任。そして多数の論文を活動理論、科学技術研究、イノベーション研究の分野で発表している
森勇治訳 : 1966年神奈川県生まれ。1997年横浜市立大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得退学。同年静岡県立大学助手採用。現在、静岡県立大学経営情報学部講師、ヘルシンキ大学訪問研究員。中小企業診断士試験委員、文部科学省知的クラスター創生事業第2期人材育成アドバイザリーボード専門委員、日本ベンチャー学会イノベーション研究部会幹事等を歴任。2007年環境経営学会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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