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フィリピン歴史研究と植民地言説

レイナルド・C・イレート

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784839601775
ISBN 10 : 4839601771
Format
Books
Release Date
August/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1部 フィリピン革命史研究からオリエンタリズム批判へ(レイナルド・C.イレート)(一八九六年革命と国民国家の神話/ 知と平定―フィリピン・アメリカ戦争/ オリエンタリズムとフィリピン政治研究)/ 第2部 アメリカ植民地主義と異文化体験(ビセンテ・L.ラファエル)(白人の愛―アメリカのフィリピン植民地化とセンサス/ 植民地の家庭的訓化状況―帝国の縁辺で生まれた人種、一八九九〜一九一二年/ 国民性を予見して―フィリピン人の日本への対応に見る自己確認、協力、うわさ)/ 第3部 変わるホセ・リサール像(フロロ・C.キブイェン)(リサールとフィリピン革命/ フィリピン史をつくり直す)

【著者紹介】
レイナルド・C・イレート : 1946年マニラ生まれ、1975年コーネル大学博士。現在、国立シンガポール大学教授

ビセンテ・L・ラファエル : 1956年マニラ生まれ、1984年コーネル大学博士。現在、ワシントン大学教授

フロロ・C・キブイェン : 1947年マニラ生まれ、1996年ハワイ大学博士。現在、国立フィリピン大学アジア研究センター准教授

永野善子 : 1950年東京都生まれ、一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了(社会学博士)。現在、神奈川大学外国語学部教授、専攻は国際関係論、東南アジア研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Fumi Kawahara

    図書館がコロナの影響で休館中の内に、積読本を消化す。ドテルテ大統領で騒いでた頃に「そう言えば、ご近所さんなのに全然知らないな」と思って手にとった気がする。ちなみに、知っている名前はマルコスとアキノくらいしかない('ω')日露戦争とか桂・タフト条約とかの背景と俯瞰しつつ、WW2後の在日米軍基地とか天皇はキリストになりそこなったけど(日本人はユダにならずに済んだ、ともいう)、リサールさんはキリストになったんだなとかモノは言い様とかアメリカさんの自己洗脳というか敢えて思い込む際の激しさとか考える('ω')

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