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あなたはなぜ「カリカリベーコンのにおい」に魅かれるのか においと味覚の科学で解決する日常の食事から摂食障害まで

レイチェル・ハーツ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562055869
ISBN 10 : 4562055863
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

食べたい食べたくない―そのどうしようもない欲求も、脳をだませばうまくいく。嗅覚心理学の第一人者が明かす、本当に「満たされる」ための食の科学。知っているようで知らなかった、人間の食行動とその理由。驚愕の実験や最先端科学研究でここまでわかった!

目次 : 1章 すてきな四人組/ 2章 おいしい仲間たち/ 3章 嗅覚に従う/ 4章 食べ物との闘い/ 5章 目で味わう/ 6章 音と感覚/ 7章 マインドの魔力/ 8章 満腹感の秘密/ 9章 コンフォート・フード/ 10章 嗜好品の誘惑/ 11章 食べ物は愛

【著者紹介】
レイチェル・ハーツ : 心理学者、認知神経科学者、嗅覚心理学における第一人者。カナダ・トロント大学で心理学の博士号を取得、ブリティッシュコロンビア大学、米国・モネル化学感覚研究所を経て、現在はブラウン大学およびボストン・カレッジで教鞭を執っている。また複数のグローバル企業でコンサルタントも務めている

川添節子 : 翻訳家。慶應義塾大学法学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 藤月はな(灯れ松明の火)

    (辛口感想です)図書館の新刊コーナーで見つけた時に「面白そう」と思って借りてみました。しかし、こんなに読みにくかった本は今までなかったかも。まずはあれやこれやと盛り過ぎ。また、次のトピックスに移る時も前のトピックと関連性がないものが多く、関連がありそうなものも離れた箇所で記述されているために内容よりも構成の散逸さばかりが気になります。そして作者が掲げた「〜したら・・・なる」という事を絶対視してそこに絡む複合的な要因、それらから成る反証などを無視しているのが、一番、引っかかりました。

  • ATS

    いろいろな研究をもとに感覚が味覚にいかように影響を与えるかというのをつらつら書いている。たとえばなんで飛行機の中でトマトジュースが人気なのか?じつは騒音のなかだとうまみを強く感じることが研究から示唆されており、トマトにはうまみが豊富なのである。飛行機→騒音→うまみを感じやすい→うまみが豊富なトマトジュースがおいしく感じられて頼まれるという理路というわけである。いろいろ面白いのだけど、研究の羅列感がすごくて途中で食傷気味になってしまう。つまみ食いならぬつまみ読みくらいがちょうどいい本かなと笑

  • おくらさん

    たしかに! こんなに匂いと味覚の関係があるとは!

  • jackbdc

    驚くこと多数。本書で幸せに食べるコツが学べるのだが、メタ視点に立って、学ぶための方法論の整理にも挑戦。食べる事に付随する目的(痩せたい、美味しいと感じてもらう等)に対する手段が色々と存在することを知って驚いた。印象に残った点3つ、1.五感:視覚の影響力が大きく味覚はあまりあてにならない。聴覚も食欲に影響するとは初耳。2.認知:皿の大きさ、切り分けのサイズなど錯覚により満足度が左右されるのは納得。生産性への影響も面白い。3.社会性:一緒に食べる人の視線を意識して選好を変えている自覚はなかったので驚いた。

  • めんたいもちチーズ

    タイトルにまんまと釣られましたが、非常に読んでいて咀嚼しにくい本でした。いつか再読…と思いつつ流し読みです…

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