ルートヴィヒ・ボルツマン

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気体論講義下 岩波文庫

ルートヴィヒ・ボルツマン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784003395929
ISBN 10 : 4003395921
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
稲葉肇 ,  

Content Description

一九世紀半ば、気体は自由に飛び回る分子からなるとの想定のもと、気体運動論の発展が始まった。気体は熱力学に支配され、気体を構成する分子は力学に支配される。本書においてボルツマンは、熱力学と力学とを互いに関係づけるものとして気体運動論を展開する。下巻では、統計力学の理論的な基礎づけも試みられる。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アドソ

    ボルツマン定数やボルツマン因子、エントロピーの式などに名を残す、気体の分子運動論に統計的な観点を持ち込んだ人。と言ってしまうのは簡単だが、そもそも分子という存在が認められていなかった時代である。17世紀後半に発明されたばかりの微積分を使いこなし、机上の考察だけでここまで本質に近づくことができたのか。所詮は昔(19世紀)の人だと思って、正直ナメてた。さすが21世紀にも名前が残るだけのことはある。

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