Lupin the Third: The Castle of Cagliostro

User Review ：4.5

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Item Details

Genre

Anime

Catalogue Number

VWBS1533

Number of Discs

Label

Buena Vista Home Ent

Release Country

Japan

Format

Blu-ray Disc

Director

Hayao Miyazaki

Music

Yuji Ono

Author

Monkey Punch

Voice Actor / Actress

Yasuo Yamada, Eiko Masuyama, Kiyoshi Kobayashi, Makio Inoue, 納谷悟郎, Sumi Shimamoto, 石田太郎 (俳優)

Product Description

Digital remastering/picture label.

Content Description

[Details] (Subject to Change)
Special Package
BD50 / 1 Disc / Picture Disc / MPEG-4AVC/MGVC / Unauthorized reproduction prohibited
[Screen Size] 16:9 Wide Screen 1920x1080 FULL HD
[Language] Japanese (2.0ch Monaural / Linear PCM) Japanese [1.0ch Monaural / DTS-HD Master Audio TM (Lossless)] Japanese (5.1ch Sound / Dolby Digital)
[Subtitle] Japanese

[Bonus Footage]
Storyboard
Looping Script
Trailer

〈ストーリー〉
　世界的な大泥棒・ルパン三世と次元大介は、カジノから莫大な売上金を盗み出すことに成功。しかしそれは限りなく精巧に作られた偽札「ゴート札」だった。2人はこの謎を追い、偽札の出処と噂されるヨーロッパの小国“カリオストロ公国”に潜入する。
　城への道中にルパンは、ウェディングドレス姿で車を爆走させる少女に出くわす。彼女は黒ずくめの男達に追われていた。追手は撃退するものの、ルパンは別の一団に彼女を連れ去られてしまう。そう、彼女はこの国の大公家最後の姫・クラリスだった。
　カリオストロ公国は7年前に大公を亡くし、統治者無きこの国はカリオストロ伯爵に実権を握られていた。正式な後継者であるクラリスが伯爵と結婚させられてしまえば、この国は合法的に伯爵の手に落ちてしまう。
　そして迎える政略結婚の日。偽札の謎を追って、銭形警部、石川五ェ門、峰不二子も難攻不落のカリオストロ城に集結。果たしてルパンは無事にクラリスを救い出し、伯爵の手から公国を守ることは出来るのか！？そしてカリオストロ公国に眠る莫大な宝とは？
〈スタッフ〉
原作：モンキー・パンチ
脚本：宮崎駿　山崎晴哉

監督：宮崎駿
作画監督：大塚康生
美術：小林七郎
撮影：高橋宏固
録音：加藤敏
編集：鶴渕允寿

<声の出演>
ルパン三世：山田康雄
峰不二子：増山江威子
次元大介：小林清志
石川五ェ門：井上真樹夫
銭形警部：納谷悟郎
クラリス：島本須美
カリオストロ伯爵：石田太郎

主題歌「炎のたからもの」
作詞：橋本淳／作曲：大野雄二
歌：ボビー
音楽：大野雄二

原作：モンキー・パンチ © TMS

Other Editions

Lupin The Third Cagliostro No Shiro (List of All Editions)

DVD

Lupin the Third: The Castle of Cagliostro

¥4,136 Japan Edition 06 Aug 2014
Blu-ray Disc

Lupin The Third Cagliostro No Shiro

¥7,379 Japan Edition 24 Jul 2019
DVD

[USED:Cond.S] Lupin The Third Cagliostro No Shiro

¥4,400 Japan Edition 26 Apr 2001

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Comprehensive Evaluation

4.5

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　最初の長編作が、最高傑作とまで言うと、...

投稿日：2025/01/05 (日)

　最初の長編作が、最高傑作とまで言うと、語弊があるが傑作なのは間違いない。特に私が気に入っているシーンの1つは、「クラリスと伯爵との結婚式のシーン」である。最近、見直してもオマージュされたエイゼンシュテインの「イワン雷帝」の美術感とカラーの巧みな使い方に、感心する。（ちなみに、エイゼンシュテインの「イワン雷帝」の復刻版は、第2部のカラーシーンの復刻に失敗してモノクロになっているシーンがある。）また、原作のベースとなる「アルセーヌ・ルパン」シリーズを、キチンと抑えている点も評価されるべきだ。ポースター等で、色が違うものがあるが「峰不二子」がきちんと本編では、金髪なのも「アルセーヌ・ルパン」を知っていると納得。作品自体は、「アルセーヌ・ルパン」シリーズでは、「緑の瞳の令嬢」が、ベースとなる。是非、研究して欲しい。