デュボー&ラ・ピエタが描く
ルドヴィコ・エイナウディの世界!
アナレクタ(Analekta)の看板アーティストであり、カナダの国民的ヴァイオリニスト、アンジェル・デュボーと、自らが創設した女流奏者のみによる弦楽オーケストラ「ラ・ピエタ」。フィリップ・グラス、アルヴォ・ペルト、ジョン・アダムズと続いた、ミニマル・ミュージック、現代音楽を取り上げる「ポートレイト」シリーズ。最新作では、ベリオに学んだイタリアを代表するコンポーザー=ピアニスト、ルドヴィコ・エイナウディのポートレイトを描きます。
映画「最強のふたり」の音楽をはじめ、数々の映画音楽、CM音楽、サウンドトラックも手がけ、2014年10月の来日公演も記憶に新しいエイナウディ。アンジェル・デュボーとラ・ピエタが、その繊細で美しい響きと旋律を見事に表現してくれます。カナディアン・クラシカル・ミュージック・チャート第1位。
『経験を重ねて(Experience)』と『サラバンド(Sarabande)』を除き、すべてフランソワ・ヴァリエール&アンジェル・デュボーによる編曲です。(東京エムプラス)
【収録情報】
『ルドヴィコ・エイナウディ〜ポートレイト』
● 育ちゆく生命
● 光、溢れる日々
● 経験を重ねて
● 予期せぬ日
● 駆け抜けて
● 時の移ろい
● 夜の向こう側
● もうひとつの世界
● 藍色に染まって
● いつもの道を
● サラバンド
● 残影
● 希望の扉
アンジェル・デュボー(ヴァイオリン)
ラ・ピエタ
録音時期:2014年12月
録音場所:カナダ、ケベック、マギル大学
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)