ルシール・クリフトン

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三つのお願い いちばん大切なもの

ルシール・クリフトン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784251009357
ISBN 10 : 4251009355
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

3つの願いがかなう1セント玉を拾ったゼノビア。ところが、その1セント玉をめぐって、親友のビクターと喧嘩に。おまけに、願いをふたつも無駄にしてしまい…。教科書に載った、友だちについて考える話を絵本化。

【著者紹介】
ルシール・クリフトン : 1936年、ニューヨーク州に生まれる。ハワード大学などに学ぶ。その後、カレッジや大学で教鞭をとるいっぽう、70年代から児童書の世界で詩人、作家として活躍。詩や小説で数々の賞を受賞。ピューリッツァー賞の詩の部門で最終候補に残った作品もある。代表作にエヴァレット・アンダーソンを主人公にした詩の絵本のシリーズなどがある

金原瑞人 : 1954年、岡山県に生まれる。法政大学社会学部教授。東京都在住

はたこうしろう : 1963年、兵庫県に生まれる。広告・装丁・さし絵の分野で幅広く活躍している。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Willie the Wildcat

    大切なもの。心に問う・・・。失って気づくこともある。振り返り、自分に向き合う。考えてみると、年齢に関係ないですね。お気に入りの映画『Five Pennies』が、頭に浮かぶ。RedとDorothy。親子だけど、MSGは同じ気がする。絵は、スケッチ風な描写。ゼノビアが、玄関先で自分に向き合っている表情が印象的。蛇足だが、小さい頃『ギザ10』を、ラッキー・コインだと信じ込んでた。(笑)

  • Naomi

    「1月1日に自分が生まれた年にできた1セント玉をひろうと、三つのお願いがかなう」 ゼノビアが最後に願った、いちばん大切なものとは。途中で少し、話がとんだ感じがしちゃったけれど、いいお話でした。

  • みさどん

    不思議な話のようで現実の友情を描いてるっていってよいだろう。明るくてアメリカ的な友情。性差を超え、お母さんとの関係や言葉のやり取りなど、現代の感覚が大きい。でも、おまじない的な物があるし、そこに不思議な力が働いたって読み取る子どももいるかもしれない。主人公が黒人のかわいい子っていうのも新鮮だった。

  • Misa

    娘と一緒に読んだ本。いちばん大切なものは友だち。ノービィのお母さんは、子どもの様子をみて ”どんぴしゃり”なアドバイスでした。

  • 遠い日

    1セント硬貨にかける三つの願い。最後に残ったひとつの願いを叶えるために、何が大切なのかを考えたノービィ。わたしの「ほんとの話」ということばに真実がこもる。はたさんの絵がいいなぁ。

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