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ISBN 10 : 4122071607
Content Description
第一次世界大戦の前線へ志願兵として送り込まれたフランス人医学生バルダミュは、極限状況で一切の理想と希望を失い、現代社会の暗部を放浪し始める。特異な文体と衝撃的な内容で、世界を熱狂と拒絶の渦にたたきこんだ「呪われた作家」の鮮烈な出発点。(全二巻)。
【著者紹介】
セリーヌ : 1894年、パリ西北部の都市クールブヴォワに生まれ、苦学により医師免状を得る。第一次世界大戦から復員後、国連事務局につとめ各国を遍歴。のちにパリの郊外で診療所を開業。1932年、『夜の果てへの旅』で一躍名声を得るが、反資本、反ユダヤ主義の立場から発表した著作により、第二次世界大戦後、亡命先デンマークで投獄される。特赦で帰国するも、不遇と貧困のなか61年に死去
生田耕作 : 1924(大正13)年京都府生まれ。京都大学文学部仏文科卒。仏文学者。京都大学教授として教鞭をとる傍ら、バタイユ、マンディアルグ、セリーヌなどの紹介につとめるが、編著書の猥褻性をめぐって大学と決別。自ら出版社を設立して孤高の立場を貫く。94(平成6)年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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まふ
読了日:2022/05/28
K
読了日:2024/09/14
これっと
読了日:2024/10/11
kumoi
読了日:2025/10/13
東京湾
読了日:2022/01/02
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