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ISBN 10 : 4622090627
Content Description
南北戦争への反省に立脚し、米国精神を築いた若き哲学者たち。その思想、プラグマティズム成立を描いたピューリツァー受賞の大作。
目次 : 第1部(奴隷制をめぐる政治/ 奴隷制廃止論者 ほか)/ 第2部(二つの心をもつ男/ アガシ ほか)/ 第3部(パース父子/ 誤差の法則 ほか)/ 第4部(バーリントン/ ボルティモア ほか)/ 第5部(いくつものプラグマティズム/ いくつもの多元主義 ほか)
【著者紹介】
ルイ・メナンド : 1952年ニューヨーク生まれ。アメリカ研究者。英米文学者。ニューヨーク市立大学大学院教授等を経て現在ハーヴァード大学教授。2001年より雑誌『ニューヨーカー』のスタッフライターもつとめる。『Metaphysical Club』により2002年にピューリツァー賞歴史部門を受賞
野口良平 : 哲学、精神史。著書に『「大菩薩峠」の世界像』(平凡社2009、第18回橋本峰雄賞)など
那須耕介 : 法哲学。著書に『法の支配と遵法責務』(勁草書房、2020)など。2021年死去
石井素子 : 教育社会学。共訳書に、ピエール・アンサール『社会学の新生』(藤原書店、2004)、ボードロ/エスタブレ『豊かさのなかの自殺』(藤原書店、2012)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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