学生の学びを測る ─アセスメント・ガイドブック─ 高等教育シリーズ

目次 : 第１部　アセスメントについて理解する（アセスメントとは何か/ どうすれば学生の学習についてアセスメントを行えるか/ 優れたアセスメントとは何か）/ 第２部　アセスメントを成功させる計画策定（なぜ学生の学習についてアセスメントを行うのか/ アセスメント文化への鍵：目に見える重視と尊重/ 時間、インフラストラクチャーおよびリソースを提供してアセスメントの取り組みを支援する/ アセスメント・プロセスを組織する/ 学習目標を策定する）/ 第３部　アセスメントツールボックス（採点の指針またはルーブリックによるアサインメントの設計と評価/ 効果的なアサインメントの作成/ 従来型テストの作成/ 態度、価値観、気質、思考習慣のアセスメント/ アセスメント情報をポートフォリオとして整理する/ 市販のテストまたはサーベイの選定）/ 第４部　アセスメント結果の理解と活用（ベンチマークまたは基準の設定/ アセスメント結果の要約と分析/ 内外の利用対象者とのアセスメント結果の共有/ アセスメントの結果を効果的かつ適切に活用する/ 勢いを持続させる）

【著者紹介】
リンダ・サスキー : タウソン大学のアセスメント＆ＩＲ研究所の副所長、および全米高等教育学会アセスメントフォーラムのディレクター、アメリカ合衆国中部大西洋地域の大学の認証評価機関である中部州高等教育委員会副会長などを務める。現在は、高等教育アセスメントに関するコンサルテーション、講演、著作活動を行っている。ジョンズ・ホプキンス大学の定量研究の分野で学士学位を取得し、アイオワ大学の教育測定・統計学の修士学位を取得している

齋藤聖子 : 独立行政法人大学評価・学位授与機構研究開発部准教授。１９９９年東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻博士課程修了。博士（学術）（東京大学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）