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[USED:Cond.A] Rimski-Korsakov: Scheherazade.Etc.

Rimsky-Korsakov (1844-1908)

User Review :5.0

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:
帯付
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Genre
Catalogue Number
UCCG5027
Format
CD

Track List   

  • 01. `scheherazade` - Symphonic Suite. Op. 35 1. Largo E Maestoso - Lento - Allegro Non Troppo - Tranqui
  • 02. `scheherazade` - Symphonic Suite. Op. 35 2. Lento - Andantino - Allegro Molto - Vivace Scherzando -
  • 03. `scheherazade` - Symphonic Suite. Op. 35 3. Andantino Quasi Allegretto
  • 04. `scheherazade` - Symphonic Suite. Op. 35 4. Allegro Molto - Lento - Vivo - Allegro Non Troppo E Mae
  • 05. From `prince Igor` Dance Of The Polovtsian Maidens
  • 06. From `prince Igor` Polovtsian Dances

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カラヤンが録音したことで人口に膾炙するよ...

投稿日:2024/06/12 (水)

カラヤンが録音したことで人口に膾炙するようになった曲がある。交響組曲『シェエラザード』もその一つと思う。それ以前にも、大御所モントゥー/ロンドン響(1957年)や鬼才マルケヴィチ/ロンドン響(1962年)があったのだが、このカラヤン盤は、発売当初、そのジャケットの格好良さ、録音の鮮烈さ、スタイリッシュな音楽的魅力から大変な反響を呼んだ。 その後、本曲はヴァイオリンの咽び泣くような独奏(コンマスの技量の見せ所)と木管楽器、金管楽器の華麗な響きから、オーケストラの妙技を味わう名曲として人気を博し、小澤征爾/ボストン響(1977年)、コンドラシン/コンセルトヘボウ管(1979年)、プレヴィン/ウィーン・フィル(1981年)などの組み合わせでリリースが続くことになる。 その先駆けとでもいうべき本盤を久しぶりに聴く。カラヤン/ベルリン・フィルの全盛期の最良の成果(1967年1月26-31日、ベルリン、イエス・キリスト教会にて収録)。カラヤンの抜群の切れ味、ベルリン・フィルのアンサンブルの見事さに加えて、ミシェル・シュヴァルベの音には特有の艶と色気がある。大胆なリズム感、変幻自在な音の饗宴、内燃する気迫、迷いのない思い切りのよい快速な運行。この洗練と凝縮の音楽にはいまもいささかの古さも感じない。

織工 さん | 東京都 | 不明

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有名名曲では複数回録音を残しているカラヤ...

投稿日:2021/04/08 (木)

有名名曲では複数回録音を残しているカラヤンにとって唯一のシェエラザード。以外な感じがします。他に唯一の録音では、フランクの交響曲、サン・サーンスの交響曲第3番、マーラーの一連の交響曲などが思い浮かびます。マーラーは、ブルックナー、マーラーブームのなかカラヤンとしてはあまり好きではなかったマーラーを取り上げざるを得なかったからだと思われる。このシェエラザードは1967年の録音、再録音してもおかしくない年代ですがおそらく満足な出来映えだったのでしょう。でも、カラヤンの作品の取り上げかたはユニークです。有名作品で言うと、ストラヴィンスキーの3大バレエ、春の祭典以外は取り上げていません、レスピーギのローマ3部作でも祭りは取り上げていません。(祭りは、ケルテス、アンセルメ、ライナーも録音はありませんが。)ショスタコーヴィチの交響曲は、普通第5番をまず録音すると思いますが、第10番を2回(オイストラフの推薦があったと書いてありました。)フランクは、ベルリン・フィルハーモニーではなくパリ管弦楽団です。サン・サーンスは、カラヤンはあまり好きではない作曲家だったようです。 ともかくも、唯一の録音でも残してもらったのは大変ありがたく思います。シェエラザードは、冒頭の圧倒的な金管、うねりねばるようにゆったりとしたテンポでもりあがる演奏が特にロシアの指揮者には多いのですが、カラヤンは以外とあっさりとしたイメージであるが流れるような旋律の歌わせ方で聞いていても心地よい。バイオリンソロも美しい。 余白にあるボロディンは、小品集をフィルハーモニー時代から多数録音していたこともあって安心して聞けます。

k.k さん | 大阪府 | 不明

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重厚壮麗な「シェエラザード」と流麗で洒落...

投稿日:2021/02/23 (火)

重厚壮麗な「シェエラザード」と流麗で洒落た「ダッタン人の踊り」。前者が1967年、後者が1972年に双方ベルリンのイエスキリスト教会で録音されたもの。 やはりこの場所で録音されたベルリンフィルの演奏はどれも素晴らしい。 カイルホルツというドイツグラモフォンの往年の名プロデューサーがこの録音会場を見定め、また最も良い音をとらえる録音機材配置を確立させたとのこと。 この功績により後年カラヤンサーカスと言われた「ベルリンフィルハーモニー」に録音会場が移されるまで、ベルリン圏でのドイツグラモフォンの録音はほぼ全てこの教会で行われたと言う…。

マンボウ さん | 兵庫県 | 不明

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