SACD Import

Scheherazade: Reiner / Cso +stravinsky: Song Of The Nightingale

Rimsky-Korsakov (1844-1908)

User Review :5.0
(9)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
82876663772
Number of Discs
:
1
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc,Import

Product Description

ライナーのシェエラザード

『シェエラザード』は、『展覧会の絵』同様に、ライナー&シカゴの豪華なヴィルトゥオジティがいかんなく発揮された名演奏・名録音の一つ。ライナーが生涯で唯一演奏会で取り上げた直後に録音され、ブリリアントな金管、ニュアンス豊かな木管、そしてコンサートマスター、シドニー・ハースの見事なソロとゴージャスなストリング・セクションなど、作品のオーケストレーションの見事さを浮き彫りにした完璧無類の演奏です。一方、ストラヴィンスキーの『うぐいすの歌』では、それとは対照的に、点描主義とてもいうべき音の節約ぶりが際立っています。いずれもライナー唯一の録音。

・リムスキー&コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』
 1960年、シカゴ・シンフォニーホール【3トラック録音】

・ストラヴィンスキー:交響詩『夜うぐいすの歌』
 1956年、シカゴ・シンフォニーホール【3トラック録音】

 フリッツ・ライナー(指揮)シカゴ交響楽団

Track List   

  • 01. Scheherazade, Op. 35
  • 02. Scheherazade, Op. 35
  • 03. Scheherazade, Op. 35
  • 04. Scheherazade, Op. 35
  • 05. Chant du rossignol
  • 06. Chant du rossignol
  • 07. Chant du rossignol
  • 08. Chant du rossignol
  • 09. Chant du rossignol
  • 10. Chant du rossignol
  • 11. Chant du rossignol
  • 12. Chant du rossignol

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Comprehensive Evaluation

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先日、チェスキーの復刻LP(?)を格安で手に...

投稿日:2025/01/24 (金)

先日、チェスキーの復刻LP(?)を格安で手に入れて、改めてライナーの良さに気づかされた。しっとりと歌うところは歌う良い演奏と感じた。そしてさすがチェスキーレコードだけあって、音が抜群に良い。もともと3チャンネル録音でその録音の優秀さはオリジナルのLPで証明済みだが、リマスタリングの良さが際立つ高音質盤に仕上がっている。

yasumin さん | 富山県 | 不明

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冒頭から金管楽器に圧倒されそうな演奏では...

投稿日:2018/08/21 (火)

冒頭から金管楽器に圧倒されそうな演奏ではない。妖艶な演奏でもなく、流れるような瑞々しいシェエラザードに感じた。いつも思うことだが、LIVING STEREOで録音された1950年後半から1960年前半にかけての演奏は年代の古さを感じさせない。ライナー&シカゴ響ではローマの松(アッピア街道)もすばらしい。シェエラザードはオーマンディの1960年代前半の演奏を愛聴していたがライナーもマイ・ベスト盤になるであろう。クリアランス・セールで安く購入できありがとうございます。C/Wのうぐいすの歌は初めて聴きました。

k.k さん | 大阪府 | 不明

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 SACDに関心があり、購入しました。興味本...

投稿日:2013/03/02 (土)

 SACDに関心があり、購入しました。興味本位でCDレイヤーとSACDレイヤーとを聞き比べ。これまで「違いがわからない」とする意見も少なからず目にしましたが、同一音源なので一聴では判別しにくいのでしょう。CDも音質が極端に劣るわけではないですから。しかししばらく聴くと引き込まれ方の違いに気づきます。CDレイヤーは何かモヤッとした音ですが、SACDレイヤーでは金管にしても弦楽器にしても音が生き生きとしています。「鋭い切れ味がある」と言えばよいのでしょうか。会場の前から3〜4番目の席で聴いているようなのです。しかし、CDレイヤーでは自分の前の多くの人垣の後ろの方で聴いているようです。この違いは特にストラヴィンスキーで明らかで、SACDレイヤーでは一つ一つの楽器の音が浮き彫りになり、音の動きと共に自分の心も動いていることを感じます。「リビング・ステレオ」について「当時最先端の技術と機材を惜しげもなく投入して収録したステレオ録音」とのコメントがありすが、SACDで初めて真価が明らかになったと言えるでしょう。  シェエラザーデの演奏時間は次のとおり。    T9:06 U11:35 V12:02 W11:47  ライナー/シカゴ響はダイナミックにしかも完璧に演奏していますが、特に第3曲が白眉です。ライナーのいつもの印象とは異なり、とてもゆったりとしたテンポの中で、緩急自在で濃密な表現が繰り広げられます。そしてこの録音には、ホールに響き渡ったオーケストラの多彩な音色が余すところなく収録されています。  タイムスリップしてライナー/シカゴ響の実演に接しているかのような、夢のような時間をこのSACDはもたらしてくれます。

広島のパヴァンヌ さん | 広島県 | 不明

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