スーペリア・フォーズ・オブ・スパイダーマン: 盗人にも三分の理

ぼんくらB級ヴィラン集団、新シニスター・シックス参上！
抱腹絶倒の犯罪コメディ、待望の第2弾！　B級ヴィラン集団、新シニスター・シックスがさらなる窮地に追い込まれる……！

ブーメランは、自らの二枚舌と行き当たりばったりの犯罪計画によって、スーパーヴィランたちに命を狙われることになってしまう。
一方でオーバードライブ、スピード・デーモン、ビートルの3人は、ブーメランの裏切りによって絶体絶命のピンチに陥ったものの、間一髪で命拾いをした。
そして、同様にブーメランに裏切られて命を落としかけたショッカーだったが、彼は人知れず、とある“お宝”を手に入れていた。全員悪ヴィラン人の爆笑コメディ！

【目次・収録作品】
収録作品：THE SUPERIOR FOES OF SPIDERMAN #711


【著者略歴】　
●ニック・スペンサー［作］……マーベル・コミックスをはじめ、DCコミックス、イメージ・コミックスなどで幅広く活動中。マーベル作品では『シークレット・アベンジャーズ』『アベンジャーズ・ワールド』『アントマン』などを執筆。現在は『アメイジング・スパイダーマン』を執筆中。
●リッチ・エリス［画］……ペギー・カーターのミニシリーズ『オペレーションS.I.N.』や『サベージ・ウルヴァリン』『S.H.I.E.L.D. 50th アニバーサリー』などのマーベル作品に従事。マーベル以外ではIDWの『メモリアル』や『トワイライト・ゾーン』のほか、ゲームや雑誌のカバーなど、幅広いジャンルで活動している。
●スティーブ・リーバー［画］…1993年、DCコミックス刊行『ホークマン』でアーティストとしてデビュー。その後1998年に連載が開始された『ホワイトアウト』でその地位を確立した。2000年に『ホワイトアウト:メルト』でアイズナー賞を受賞し、同作品は2009年にケイト・ベッキンセール主演で映画化もされた。
●ケン・U・クニタ［訳］…… コミックコーディネーター・翻訳家。アメリカでアメコミ文化にどっぷり浸かる幼少期を過ごしたのちに日本に渡り、漫画文化にもどっぷり浸かる。慶應義塾大学を卒業後、両文化に関わる仕事に従事したのち、現在は日本人アーティストと海外出版社の橋渡しをつとめている。


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