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ISBN 10 : 4794223625
Content Description
初歩からわかるあっぱれな解説で、映画の世界が、現実の科学者の挑戦(と危険な実験!)や、私たちの日常へと結びついていく。『エイリアン』『猿の惑星』から『インターステラー』『エクス・マキナ』まで、新旧名作SF映画の科学に正面から切り込む、笑いと無駄に詳しい知識が満載の一冊。映画よりも面白い!
目次 : 第1章 オデッセイ―どうやって火星に行くのか?火星での休暇は健康にいいのか?本当に火星で生きていけるのか?/ 第2章 ジュラシック・パーク―恐竜は本当にあんな感じだったのか?恐竜をよみがえらせることは可能か?科学を用いて絶滅種をよみがえらせるべきなのか?/ 第3章 インターステラー―ブラックホールは本当にあるのか?ブラックホールに落ちたらどうなるのか?私たちに量子データは本当に必要か?/ 第4章 猿の惑星―いかにして人間は頂点にたどり着いたのか?他の動物にその地位を奪われることはありえるのか?遺伝子操作で超絶に賢いチンパンジーを作ることはできるのか?/ 第5章 バック・トゥ・ザ・フューチャー―タイムトラベルは可能なのか?タイムマシンの作り方とは?自分自身を歴史から消すことはできるのか?/ 第6章 28日後…―私たちはウイルスを恐れるべきか?どうすれば感染から身を守れるのか?ウイルスによって人間はゾンビに変わりうるのか?/ 第7章 マトリックス―私たちはシミュレーションの中で生きているのか?「バレットタイム」を経験できるのか?いずれ、瞬間的に学習できるようになるのか?/ 第8章 ガタカ(GATTACA)―私たちは単なる遺伝子を超えた存在なのか?遺伝子に基づく予測はどのくらい当たるのか?遺伝学を使って完璧な人間を生み出すべきか?/ 第9章 エクス・マキナ―人工知能とは何か、また、人工知能には何ができるのか?機械は意識をもちえるのか?いずれ私たちは自然な人間の知能を超えるのか?/ 第10章 エイリアン―エイリアンはどんな姿なのか?宇宙には私たちしかいないのか?私たちは本当にET(地球外生物)を見つけたいのか?
【著者紹介】
リック・エドワーズ : ライター、テレビ司会者。デビュー作『None of Above』はイギリスの政治状況を解説した本で、アマゾンUKで5位を記録したことがある。ケンブリッジ大学で自然科学の学位を取得
マイケル・ブルックス : 著述家、科学ジャーナリストで「ニューサイエンティスト」誌のコンサルタント。量子力学で博士号を得た
藤崎百合 : 高知県生まれ。名古屋大学大学院人間情報学研究科、博士課程単位取得退学。訳書『生体分子の統計力学入門』をはじめ、科学や映画に関する書籍や、字幕の翻訳に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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rosetta
読了日:2023/03/18
宇宙猫
読了日:2019/04/24
マイケル
読了日:2024/11/30
MASA123
読了日:2025/07/02
ao
読了日:2022/07/07
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