ブルーノート・レコード 妥協なき表現の軌跡

ブルーノート初の公式本! 創立75周年記念の豪華愛蔵版

2014年はブルーノート・レコードが創立して75周年。
本書は、ブルーノート・レコードが歩んだ75年の歴史を、数多くのビジュアルと膨大な解説で綴った初のオフィシャル企画となる一冊である。
今回初公開となる資料を多数掲載するほか、歴史を彩ってきた75枚のアルバムをその魅力から音楽的功績まで細かく解説。
すべてのジャズファン必携の、まさに永久保存版の一冊!

●ブルーノート・アーカイヴからの未公開資料を初公開
●創設者アルフレッド・ライオンの幼少期からブルーノート創設までの歩み
●創業前夜、隆盛期、冬の時代、そして再生へ
●リード・マイルズによるテストデザイン
●ジャケット未使用アーティストショット、コンタクトシートも多数掲載
●著名アーティストからの多数のコメント
●カバーと表紙にシルバーの箔押しをあしらった豪華装丁

著:リチャード・ヘイヴァーズ/日本版監修:行方 均/翻訳:小巻靖子/翻訳:荒井理子

【著者紹介】
リチャード・ヘイヴァーズ : ２０年間航空業界に身をおき、その後、音楽業界に入る。宣伝や広告制作、トルコ初の民放ラジオ局の立ち上げや、ポール・マッカートニー、ザ・ビーチ・ボーイズ、シカゴ、アメリカなどのコンサートのプロデュースを手がける。著書の『Ｂｉｌｌ　Ｗｙｍａｎ’ｓ　Ｂｌｕｅｓ　Ｏｄｙｓｓｅｙ』はブルース・ファウンデーションの文学賞を受賞

行方均 : １９５１年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。レコード・プロデューサー。１９８０年代よりブルーノート（およびその姉妹レーベルのサムシンエルス）ほか、ジャズ・レコードの制作、編成に携わる

小巻靖子 : 大阪外国語大学（現大阪大学外国語学部）英語科卒業。都市銀行調査部勤務。退職後、米国コネティカット州での生活を経て、翻訳の仕事に携わる

荒井理子 : １９７１年生まれ。お茶の水女子大学文教育学部外国語文学科（英文学専攻）卒業。印刷会社営業、産業翻訳者を経て出版翻訳者に（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）