CD

リスト:ピアノ・ソナタ、スクリャービン:ピアノ・ソナタ第2番 イーヴォ・ポゴレリチ

リスト(1811-1886)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCS9183
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

クラシックの100枚
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調/スクリャービン:ピアノ・ソナタ第2番《幻想ソナタ》
イーヴォ・ポゴレリチ


【生産限定盤】
その奇抜な解釈で1980年のショパン・コンクール本選を落選、審査員を務めていたアルゲリッチが「彼は天才」と抗議し審査をボイコットするという事件が契機となり、世界的なスター・ピアニストとなったポゴレリチによる、繊細さとデモーニッシュな妖しい魅力に満ちたリストとスクリャービン。(メーカー資料より)

リスト:
1. ピアノ・ソナタ ロ短調
スクリャービン:
2. ピアノ・ソナタ 第2番 嬰ト短調 作品19《幻想ソナタ》

イーヴォ・ポゴレリチ(ピアノ)

録音:1990年12月 ハノーファー

内容詳細

個性的過ぎるゆえ、ショパン・コンクールではアルゲリッチ以外の審査員に理解されなかったという逸話の持ち主、ポゴレリチによるソナタ。豊かな感性が息づくリストとスクリャービンだ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. ピアノ・ソナタ ロ短調 Lento assai-Allegro energico-Grandioso-Recitativo-Andante sostenuto-Quasi Adagio-Allegro
  • 02. ピアノ・ソナタ 第2番 嬰ト短調 作品19 ≪幻想ソナタ≫ 第1楽章:Andante
  • 03. ピアノ・ソナタ 第2番 嬰ト短調 作品19 ≪幻想ソナタ≫ 第2楽章:Presto

総合評価

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リストが素晴らしい名演でした。 「彼の演...

投稿日:2020/02/26 (水)

リストが素晴らしい名演でした。 「彼の演奏には精神性がどうこう」などと言う私には理解不能な評価をされる方がおられますが、そもそも精神性などと言うものが音楽にあるのか、あったとしても技術的に完璧に演奏できた上でのお話だと思います。 切れ味鋭い演奏と見事な盛り上がりを見せる腕前は必聴でした。 このCD発売時期には、ツイマーマンはポリーニの後継者、ポゴレリッチはアルゲリッチの後継者と確信していましたが、昨今のポゴレリッチには残念な限りです。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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ポゴレリチなるピアニストのCD,初めて買...

投稿日:2011/10/23 (日)

ポゴレリチなるピアニストのCD,初めて買ってみた。スクリャービンの幻想ソナタ目当てで買ったのだが,私には理解に苦しむ演奏だった。なぜ1楽章のテンポがあんなに間延びしているのか?テンポが遅くロマンチックにやるなら大満足なのだが,そうではない。ロマンチックな要素はこれっぽっちもない。とにかく遅い。伸ばしの音が長すぎて音楽の流れが止まっているし,聴いていてとてももどかしかった。そして音色の変化ももっと欲しい。スクリャービンは音色命なので,そこらへんはやはりホロヴィッツの独壇場と言えるだろう(彼は幻想ソナタは録音してないのだが・・)。リストのソナタはこれは何度聞いても最後まで聴けたことのない私には難解な曲でやはりポゴレリチ盤でも開始15分でギブアップだった。どうしてこの曲はこんなに難解なのであろうか?したがって★の数は幻想ソナタの分だと思っていただきたい。

オットー さん | 滋賀県 | 不明

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リストのソナタは、なかなか壮絶な演奏であ...

投稿日:2010/05/28 (金)

リストのソナタは、なかなか壮絶な演奏であるが、一音一音の線がやや細い。怖いもの知らずの思いっきりの良さは買うが、もう少し音に厚みがほしい感じで、荒いと言うか、骨っぽくヒステリックなところが残念である。この音はスクリャービンの方が合っていて、荒っぽくは感じられないし、逆にしっとりとしている所は印象的である。

カラジャン さん | 山口県 | 不明

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