Liszt (1811-1886)

Liszt: Hangarian Rhapsodies No.1-No.6

User Review ：4.5

(3)

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Item Details

Genre

Classical

Catalogue Number

TOCE13424

Number of Discs

Label

toshiba EMI

Release Country

Japan

Format

Product Description

TOCE13424
ボスコフスキー / リスト：ハンガリー狂詩曲第1番～第6番

ウィーン音楽の申し子ボスコフスキーによる、ハンガリー・ジプシーの旋律を巧みに生かしたリストの「ハンガリー狂詩曲」のオーケストラ版です。19のピアノ曲から、リストと弟子のドップラーがオーケストラ用に編曲した6曲のスコアを元にボスコフスキーはウィーン音楽同様、清流を泳ぐ魚のように滑らかで楽しい演奏を展開しています。ジプシーの踊り「チャルダーシュ」の舞曲的なリズムがボスコフスキーによって、実に快活に歌われます。是非一度お聴きいただきたい掘り出し物的快演です。（東芝ＥＭＩ）

リスト：
・ハンガリー狂詩曲第1番嬰ハ短調
・ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調
・ハンガリー狂詩曲第3番変ロ長調
・ハンガリー狂詩曲第4番変ホ長調
・ハンガリー狂詩曲第5番ホ短調
・ハンガリー狂詩曲第6番変ニ長調

ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
フィルハーモニア・フンガリカ
ウィリー・ボスコフスキー（指揮）

録音：1976、1977年［ステレオ］

Track List

01． Hungarian Rhapsodies No.1 In F Minor
02． Hungarian Rhapsodies No.4 In D Minor
03． Hungarian Rhapsodies No.6 In D Major `carnival In Pest`
04． Hungarian Rhapsodies No.2 In C Minor
05． Hungarian Rhapsodies No.3 In D Major
06． Hungarian Rhapsodies No.5 In E Minor

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

4.5

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子供の頃、第２番の管弦楽演奏に血沸き肉踊...

投稿日：2013/04/29 (月)

子供の頃、第２番の管弦楽演奏に血沸き肉踊った記憶があったので、この廉価盤で他の曲も全て聴けると知り、大いに期待して購入した。演奏は指揮者の解釈、奏者の腕前と「ハンガリーくささ」の表出、いずれの点でもとても満足すべき出来である（特にハンガリーの楽団の演奏で）。しかし、前半の遅い部分が退屈で、最後まで聴き通すのがしんどく感じられた。もうこういう曲は好みではなくなっている自分を発見した。

ニャンコ先生さん | Tochigi | 不明

この価格破壊、これは一体なんですか！リス...

投稿日：2013/02/24 (日)

この価格破壊、これは一体なんですか！リストの狂詩曲集管弦楽版を探していたところ演奏者に魅かれ購入したが粗悪品を覚悟していた。まず録音がすばらしい。高低ともバランスよく歪み混濁感なく３団体のオケの音がリアル。演奏はたとえば、有名な２番は落ち着いた冷静な中にも盛り上げも十分で満足、他盤オーマンディも聴いているがそれに比べるとおとなしいが音楽的というか格調というかそんなものを感じる。ただし、ブックレットが不十分でないに等しいので我慢を。

ｔａｎｏｂｕさん | 兵庫県 | 不明

ボスコフスキーらしい、メリハリの効いた活...

投稿日：2006/12/27 (水)

ボスコフスキーらしい、メリハリの効いた活き活きとした演奏だ。オーケストラもよく鳴っており、弦楽器もよく歌っている。どちらかというと舞曲の快活さが前面に出た演奏だが、情緒的な面も十分表出されている。２つのオーケストラを振っているが、どちらかというとフィルハーモニアフンガリカのほうが、より鮮やかで活き活きとしている。

まことさん | 大阪府 | 不明

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