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夜明けの色を紡いで

リサ・クレイパス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562043804
ISBN 10 : 4562043806
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
平林祥 ,  

Content Description

19世紀の英国。ロマの血を引く孤児ケヴは、少年闘士として過酷な日々を送っていた。ある日、瀕死の状態で部族から捨てられたケヴは、ハサウェイ家の当主に救われ、一家とともに暮らすようになる。最初は英国人に反発していた彼だったが、心優しい次女ウィンに崇拝にも似た気持ちを抱き、次第に心を開いていく。彼女も純粋なケヴに特別な絆を感じていた。ところが、ウィンを猩紅熱という不幸が襲う。一命は取り留めたものの、床に伏しがちになった彼女はフランスの療養所へと旅立った。療養先からウィンは愛をこめた手紙を送るが、ケヴからの返事はない。彼は自分のような男はウィンにふさわしくないという思にい囚われていたのだ。数年後、健康を取り戻して帰国したウィンが再会したケヴは…。『夜色の愛につつまれて』に続いて、ハサウェイ家に訪れた新たな愛の物語。

【著者紹介】
リサ・クレイパス : これまでに多数のロマンスを執筆し、12カ国語に翻訳されている。1985年にミス・マサチューセッツに選ばれ、アトランティックシティで開かれたミス・アメリカ・コンテストにも出場した。ウェルズリー・カレッジで政治学を専攻したあと、21歳で処女作を出版。作品は「ニューヨーク・タイムズ」、「USAトゥデイ」、「パブリッシャーズ・ウイークリー」などのベストセラー・リストの常連である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ち〜

    幼い頃から、ハサウェイ家で家族のように暮らすジプシーとの混血児・ケヴと、ハサウェイ家の次女ウィンの物語。ケヴは過去の自分を、ウィンはひ弱な身体に引け目を感じ、お互いに自分の想いを閉じ込めてきたが、ウィンが一念発起。二年半のフランスの療養から健康を取り戻して帰国し、2人の関係に変化が訪れる。でもこの巻では、キャムとの刺青の謎や、イケメンに変身したレオ、キャムの命の危機、ラスト10ページでの怒涛の展開が面白すぎて、ロマンス感が後回しになっちゃった。私は断然キャム派!!

  • KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》

    ハサウェイ家シリーズA ウィンとキャムのロマンス、良かったわ〜(☆∀☆) 切なくてウルウルしたかと思えば、レオがクスッとさせてくれるし。レオが段々兄らしくなってきて良かったわ。レオにもステキな女性が現れるといいな(^з^)-☆

  • だむ

    ハサウェイ家シリーズA。ヒロインが次女ウィンならヒーローはメリペンしかいないよね!と読み始めたけど、あれ?こっちだったの?まさか??と思うシーンがあって焦った(笑) 2人が昔から愛し合っていたのは分かっていたから、なかなかくっつかない展開はもどかしかった。メリペンの気持ちは分かるんだけど…いや〜頑なだったよ。ウィンはメリペンの態度に何度も傷つきながら良く頑張った。キャムも家長として大活躍だったし、姉妹も賑やかで、楽しく読了。@でいいところゼロだったレオも変わってきて嬉しい限り♪

  • Miyuki_fsog

    ヒーロー・ケヴと前作ヒーロー・キャムの秘密…今回もよいお話…陰のあるヒーロー、イイです(σ≧▽≦)σ❤ そして切なさにキュン❤

  • Miyuki_fsog

    再読? 前作に続いてヒーローはロマ…そして、前作ヒーローのキャムとの関係も明らかに? 前半にある ヒーロー・ケヴがハサウェイ家に加わった頃のお話は何ともほんわかでステキ? 亡くなってしまったハサウェイ夫妻はとても魅力的な二人だったのだなと… 途中 ケヴの頑なさにイライラしたからこその ハッピーエンドにニヤニヤ?

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