Books

優しい午後にくちづけて ライムブックス

リサ・クレイパス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562044382
ISBN 10 : 4562044381
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
平林祥 ,  

Content Description

動物が大好きなハサウェイ家の末娘ベアトリクス。隣人のクリストファー大尉をはじめ、世間からは変わり者扱いされている。一方のベアトリクスも傲慢で派手好きなクリストファーが大嫌いだった。ところがある日、女友達のプルー宛に大尉が戦地から送ってきた手紙を読み、彼がすっかり別人になったことを知る。戦場で孤独を味わい、苦しみのなかにいるクリストファー。ベアトリクスは何かに突き動かされるように、プルーになりすまして文通を始めた。戦死者が飼っていたという犬の扱いについて助言したり、優しい言葉を交わすうちに心を通わせる二人。誰よりも深い結びつきを感じながらも、嘘を重ねることに耐えきれなくなったベアトリクスは突然文通をやめてしまう。最後の手紙に「わたしは、あなたが思っている人間とは違う」と綴って。―それから1年。再会した二人を待ち受ける運命とは…。

【著者紹介】
リサ・クレイパス : これまでに多数のロマンスを執筆し、12カ国語に翻訳されている。1985年にミス・マサチューセッツに選ばれ、アトランティックシティで開かれたミス・アメリカ・コンテストにも出場した。ウェルズリー・カレッジで政治学を専攻したあと、21歳で処女作を出版。作品は「ニューヨーク・タイムズ」、「USAトゥデイ」、「パブリッシャーズ・ウイークリー」などのベストセラー・リストの常連である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》

    ハサウェイ家シリーズラスト。前作までとはちょっと違った趣で、これもまた面白かった。後半に意外な展開があった。欲をいえば、ブルーに、もっと引っ掻き回して欲しかったかな。そしてレオは、すっかり良いお兄ちゃんになってるけど、相変わらずの物言いに、クスリとさせられる。ハサウェイ家一家団欒のシーンは大好き(^з^)-☆ これ、ドラマ化されると面白いだろうなぁ(☆∀☆)

  • たまきら

    久しぶりに読みたくなって。ハサウェイ一家はお兄をはじめ吹き出してしまうような奴らばかりなんですが、動物大好きな私のお気に入りはやっぱりこのお話の主人公です。切なくもどこか笑えるこのロマンス。男子が女子との交際について相談するため、長兄と長女の夫のところにいきます。「どちらと話したらいいですか?」二人が同時に「彼だ」。もうおかしくってたまりません。今回も大笑いしながら読みました。そして最後はほっこり。ええなあ。

  • ベルるるる

    二人の手紙が美しくて悲しくて、二人が恋に落ちていったのも納得。戦争でクリストファーだけでなく、犬のアルバートも傷ついてて、その両方をベアトリクスが癒していく様子がわかって、読者側に二人の恋が愛情に変わっていくのが伝わったと思う。クリストファーにとって、アルバートは戦地での自分を支えてくれた犬というよりも、心を許せる戦友で親友なんだと思うから。

  • イヴ@乗馬に夢中

    ハサウェイ5、末っ子ピー×フェラン大尉。クリミア戦争で活躍した軍人フェランと友人になりすまして手紙を交換していたピー。手紙が素敵やったね。あと、いつピーだと正体がバレるのかドキドキしながら読了。バレてからはうまくいくかと思いきやフェランの戦場での苦悩がフラッシュバック、、内容も今までは違っていて新鮮でした。犬のアルバートが良いところで活躍するしwwこれで5兄弟は全員愛すべき人と幸せになれた。5作とも独特で満足!!

  • 夜の女王

    ☆☆☆ ハサウェイ・シリーズのラスト。巻を重ねるごとに面白くなって、これが一番良かったかも。帰ってきたフェランは一人で悩みすぎだったと思うけど、つまらない恋敵はさっさと退場してくれてドロドロ劇はなかったし、間抜けな悪役も出てこない。そして、ベアトリクスはどこまでもベアトリクスで賢くて明るくて優しい。全体的に気持ちよく読めた作品。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items