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ISBN 10 : 4791106768
Content Description
境界性パーソナリティ障害は、気分の変動が激しく、しがみつきや自傷行為が現れる障害。子どもの言動に悩む親、家族の問題を扱う専門家に、境界性パーソナリティ障害を持つ子どもと付き合う方法をわかりやすく示す。
【著者紹介】
ランディ・クリーガー : 北アメリカでは、境界性パーソナリティ障害(BPD)を持つ人の家族は、2400万人に及ぶと言われている。BPDは、気分や対人関係が恒常的に不安定であるという特徴を持つ重篤な心の病である。当事者だけでなくその家族の苦悩は、きわめて大きい。今まであまり表に出てこなかった家族の関心事を社会の最前線に引き出してきたのがランディ・クリーガーである。1988年、著書Stop Walking on Eggshells:Taking your LIfe Back When Someone You Care About Has Borderline Personality Disorderが出版された(邦訳「境界性人格障害=BPD」星和書店刊)。それ以来、7ヶ国語に翻訳され、発売部数は、現在までに50万部を突破している。この書は、治療者や読者から家族のためのバイブルであると賞賛されている
キャスリーン・ウィンクラー : Marquette大学でジャーナリズムの修士号を取得。現在、各種地方紙および全国紙で医療、社会関連記事を執筆している
ポール・メイソン : ワシントン州ラシーヌの聖ルカ病院Child and Adolescent Behavioral Health Servicesのプログラムマネージャー。サイコセラピストとしても開業しており、境界性人格障害の人々とその家族の治療を行なっている
荒井秀樹 : 1990年金沢大学医学部卒業。金沢大学医学部附属病院勤務。1991年高岡市民病院精神科勤務(〜1993年)。金沢大学医学部附属病院勤務を経て精神デイケア科部長(富山市民病院精神科医長)。2004年さくらまちハートケアクリニック開業
佐藤美奈子 : 1992年名古屋大学文学部文学科卒業。翻訳家。英語の学習参考書、問題集を多数執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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