ラルフ・ウォルドー・エマソン

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自信 エマソンの『経験』と『自己信頼』新訳

ラルフ・ウォルドー・エマソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784877232245
ISBN 10 : 4877232249
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
183p;18

内容詳細

どんな場所にいようとも、自分を強くする力。「いまここ」から、成長する。

目次 : 1 経験(なぜぼくたちはいつも眠いのか/ ぼくたちはどこに向かっているのか/ いつか気がついたら知恵を手に入れていた/ 夢はいつも遠くにある/ 自分の才能を生かすために好きなことをしろ ほか)/ 2 自己信頼(きみが心から信じたことは声にする/ いつでもきみの心の中に答えはある/ この自分を運命として受け入れる/ 自分を信じれば世界が変わる/ 子どもは自己信頼をしている ほか)

【著者紹介】
ラルフ・ウォルドー・エマソン : 1803‐1882。アメリカの哲学者・思想家・文学者・詩人。1803年、ボストンに生まれる。8歳のときに牧師の父を亡くし、貧困と病に苛まれながらも14歳でハーバード大学に入学。二人の弟と最愛の妻を病いで亡くした後、勤めていた教会の方針に疑問を抱き、牧師の仕事を捨てる。1834年以降、マサチューセッツ州コンコードに住み、自分を信じよりよく生きることを世に伝えるべく講演や執筆活動をはじめる

大間知知子 : お茶の水女子大学英文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 江口 浩平@教育委員会 さん

    【古典】元々好きだったエマソンの『自己信頼』の新訳が出たということで手に取った一冊。前に読んだ時よりも響くものが多く、他の本で学んできたことと結び付いてきた。自分を信頼するということは孤独になる可能性もあることだが、それでもなお自立した人間として気高く生きることが何よりも大切であるというメッセージを強く感じた。SNSでのフォロワーの数を意識していた自分を一切否定するかのような書きぶりに、清々しい気持ちになった。自分に正直に生きられるように、これからも学び続けていきたい。

  • Koichiro Minematsu さん

    エマソンの自己信頼と自信に至るまでのプロセスが知れた。本著の初めでは「悲嘆は木からはらりと落ちていく葉だ。悲しいのは、悲嘆が僕に何も教えてくれないこと」とある。嘆きの深さと迷いの中にいることが分かる。しかし、現実の受容を決意することで、エマソンは自信を見いだす。良書です。

  • 日々是好日 さん

    哲学者エマソンは、幼い頃に牧師の父を亡くし、貧しさの中、奨学金で14歳の時、ハーバード大学に進学。その後結婚するが、最愛の妻を、さらに2人の弟を、さらに最愛の子供までも亡くす。艱難辛苦の人生、 そして 父と同じ牧師になるが、権威主義、 形骸化した教会のやり方に嫌気がさし、 離職 。そして、著作や講演活動を始める。 様々な苦難を得て、たどり着いた哲学、それは 自分を信じること。そして、自分が目指す崇高な目標を持ち、 例え、孤独になってもそれを恐れないこと。 自分の内なる心の声を聞くことであった。

  • cocolate さん

    孤独でもいい。

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