ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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SACD 輸入盤

ピアノ協奏曲第2番、楽興の時 ラツィック、キリル・ペトレンコ&ロンドン・フィル

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CCSSA26308
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
輸入盤

商品説明

稀代の天才デヤン・ラツィック最新作!
ペトレンコ&ロンドン・フィルとのラフマニノフ!

一見まったく共通点が無いと思われるスカルラッティとバルトークの作品を独自のプログラミングで組み合わせることによって新たな共通点や関連性を打ち出すなど、斬新かつ独創的なアイディアによる『リエゾンス Vol.1』(CCSSA23407)が激賞されたデヤン・ラツィック。
 これまでにリリースされた協奏曲録音はベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番(CCSSA 19703)のみであり、ソロ・レコーディングを主体としてきたラツィックが今回のラフマニノフからいよいよ本格的にピアノ協奏曲の録音に進出。
 王道中の王道であり名曲中の名曲であるラフマニノフのピアノ協奏曲第2番は、幼少の頃から神童と呼ばれその才能に大きな期待が注がれてきたラツィックの新たな挑戦の幕開けとしてこの上ない選曲と言えるでしょう。
 このラフマニノフでラツィックとコンビを形成するのは、シベリア、オムスク州生まれの俊英キリル・ペトレンコとイギリスの名門ロンドン・フィル。
 キリル・ペトレンコは1999年に就任したマイニンゲン州立劇場音楽監督での手腕が認められ、2002年秋にはベルリン・コーミッシェオーパー音楽監督に転身。2006年には満を持してベルリン・フィルに登壇するなど、次代の巨匠候補として注目を浴びるマエストロです。
 クロアチアが生んだ稀代の天才ピアニスト、破竹の勢いを見せるロシアの若きマエストロ、そしてイギリスの名門オーケストラが一体となることによって生まれた新時代のラフマニノフ。ラツィックのさらなる飛躍と快進撃がスタートします!(東京エムプラス)

このアルバムはハイブリッド・タイプのSACDなので、通常CDのステレオ音声のほか、SACDのステレオ音声、SACDのマルチチャンネル音声という3つの音声が収録されています。
 直接音の切れ味、楽器の音の細密な描写を味わうのであれば2チャンネル・ステレオが、ホールに響く全体の雰囲気を味わうにはマルチチャンネルが適しているとよくいわれますが、それらを聴き較べて楽しむのもハイブリッドSACDならではの楽しみと言えるでしょう。

ラフマニノフ:
・ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18
・楽興の時Op.16
 デヤン・ラツィック(ピアノ)
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 キリル・ペトレンコ(指揮)

収録曲   

  • 01. レビューに記載

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ラトルの後を継いでベルリンフィルの首席指...

投稿日:2015/06/25 (木)

ラトルの後を継いでベルリンフィルの首席指揮者になるキリル・ペトレンコ、’06年の録音、ライヴ。ラツィクとともに、じっくり、濃厚、スケールの大きい、ユニークで見事な、陶酔のラフマニノフを聴かせてくれます。軽々しく音楽を造る人ではない。しかも、録音に、熱心でない、慎重。音楽産業とどう折り合うかを含めて、これからが、とっても楽しみ。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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