CD

"Piano Concerto.2, 4: Ashkenazy(P)Haitink / Concertgebouw O"

Rachmaninov, Sergei (1873-1943)

User Review :4.5
(5)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
POCL5153
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

アシュケナージ2度目の全集からの分売。ソロは極めて自由闊達だが、非常に繊細で詩的な美しさは初めて体験できるものだ。ハイティンクの大きく、柔らかく包み込むような伴奏も見事の一言に尽きる。決定盤という宣伝文句も大袈裟とは言えない。(林)(CDジャーナル データベースより)

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Comprehensive Evaluation

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私にとってゆるぎない一番の名演奏。アシュ...

投稿日:2014/03/12 (水)

私にとってゆるぎない一番の名演奏。アシュケナージは全然指が届かない。体の大きさが足りない。が、その弱点をすばらしい運動神経と音楽性によってすべて強みに変えます。見事の一言。そしてハイティンク&コンセルトヘボウ管の重厚で影を帯びた燻し銀のすばらしい演奏。両者は完全な一つの音楽を奏でます。ぜひ聴いてください。私は何回も泣きました。

ムサイシス さん | 三重県 | 不明

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今迄、ラフマニノフのピアノ協奏曲でどの演...

投稿日:2012/01/09 (月)

今迄、ラフマニノフのピアノ協奏曲でどの演奏にも満足したことは一度もなかった。ラフマニノフを、ベートーヴェンやその他の作曲家のピアノ協奏曲と比較したとき名曲の作曲家と思えたことは一度としてなかった。 ところが、この演奏に接して初めて、その考えが誤りであることを知った。 ピアノのリズムといい、それに呼応して奏されるオケのリズムといい、なんと絶妙な必然性に満ちた音を奏でていることか、それを徹底的に教えてくれる演奏である。 アシュケナージの演奏もハイティンク率いるコンセルトヘボウの演奏も、これがラフマニノフだと言わんばかりにハマッた演奏に没入していて、いったんCDをかけたらわが聴く耳を捉えて離さなくなる。 ラフマニノフはこんな風に演奏してはじめて本領を発揮する音楽だということを、この盤によって学んだ。

OWL ふくろう さん | 福岡県 | 不明

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もちろんこちらの聴きこみが足りないせいと...

投稿日:2011/06/21 (火)

もちろんこちらの聴きこみが足りないせいとは思うが、どこを聴いても同じ印象。 甘く悲しげなメロディーとピアノの超絶技巧。

もんきい さん | 秋田県 | 不明

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