ラドヤード・キプリング

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キプリング童話集 動物と世界のはじまりの物語

ラドヤード・キプリング

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784877588205
ISBN 10 : 4877588205
フォーマット
出版社
発行年月
2021年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
218p;21

内容詳細

目次 : 1 どうしてラクダには、こぶがあるの?/ 2 どうしてクジラは、小魚しか食べられないの?/ 3 どうしてサイの皮は、シワシワなの?/ 4 どうしてヒョウの体には、テンテンもようがついてるの?/ 5 どうしてゾウの鼻は、長いの?/ 6 どうしてカンガルーは、うしろ足でピョンピョンとぶの?/ 7 アルマジロは、どうやって、アルマジロになったの?/ 8 手紙は、どうやって、はじまったの?/ 9 海にいたずらしたカニ/ 10 どうしてネコは、ひとりででかけるの?/ 11 スレイマン王と足をふみならしたチョウ

【著者紹介】
ラドヤード・キプリング : 1865‐1936。英国の小説家、詩人。大英帝国統治下のインド・ボンベイに生まれる。五歳からイギリスで学び、インド・ラホール(現在のパキスタン)で新聞記者として働いたのち、世界を広く旅する。代表作に、『人生の悪条件』、『ジャングル・ブック』、『少年キム』など精力的に作品を発表。1907年に英語圏初、史上最年少でノーベル文学賞を受賞

ハンス・フィッシャー : 1909‐1958。絵本作家、画家。スイス・ベルンに生まれる。美術学校で装飾画・版画を学んだ後、パウル・クレーに師事した。舞台美術や壁画を手掛けるなど、画家として活躍しながら、自分の子どもたちと向き合い、絵本の創作もはじめる

小宮由 : 1974‐。翻訳家。東京・国立市に生まれる。2004年より阿佐ヶ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰。祖父は、トルストイ文学の翻訳家であり、良心的兵役拒否者である故・北御門二郎。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アキ さん

    アノニマ・スタジオの新刊。ノーベル文学賞のラドヤード・キプリングの1902年発表の作品に、ハンス・フィッシャーの線画のイラストで、しっかりとした装幀で作られている。11の作品どれもわが子に語って聞かせた物語。だんだんお話が長くなるのは、その分子供が成長したから。どうしてラクダにこぶがあるの?となぜなぜシリーズが続き、最後にスレイマンと足を踏みならしたゾウで終えます。子どもに語って聞かせた姿を想像しながら読みました。まじめで言いつけを守る生き物だけじゃなく、ちょっとへそ曲がりの動物がいるのがお約束です。

  • 美紀ちゃん さん

    キプリングは史上最年少でノーベル文学賞を受賞。 (42歳) イギリスの人気作家。 「ジャングル・ブック」が有名。 この本は自分の3人の子供に、寝る前に毎日語った話。 「この動物が〇〇になったわけ」方式のお話がたくさん。 ストーリーは、小さい子から大人まで楽しめるが、幼い子向け。 自分で読むのには、カナが振ってあるが字が小さい。大人が読んであげるには良いかも。 フィッシャーの絵もたくさんある。 読みやすい。 懐かしい雰囲気。

  • 紅子 さん

    寝る前に子どもに話して聞かせる話集。目で読みながらも気持ちは読み聞かせをしてもらっている子どもの気分。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    著者がわが子の寝物語としてつくったおはなし。子どもの「なぜ?」「どうして?」に、ワクワクするおはなしの対応。『 どうしてラクダには、こぶがあるの?/ どうしてクジラは、小魚しか食べられないの?/ どうしてサイの皮は、シワシワなの?/ どうしてヒョウの体には、テンテンもようがついてるの?/ どうしてゾウの鼻は、長いの?/ どうしてカンガルーは、うしろ足でピョンピョンとぶの?/ アルマジロは、どうやって、アルマジロになったの?/ 手紙は、どうやって、はじまったの? →

  • manabukimoto さん

    『ジャングルブック』のキプリングが書いた読み聞かせ御伽噺集。 「ラクダのコブがあるのは?」人を食ったような返事しかしないこのサボり野郎が、週に3日は食事もせずに働けるように栄養を蓄えさせた。 「鯨が小さな魚しか食べないのは?」人を食べたらお腹の中で大暴れされてしまい食あたりを起こして以来、大きなものを食べれなくなった。 など、奇想天外な動物のお話。風刺と教訓が少しと、あとは、そんなアホなという面白さ。 挿絵も楽しい。 和歌山白浜ivory books蔵書

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