ライラ・アブー・ルゴド

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「女性をつくりかえる」という思想 中東におけるフェミニズムと近代性

ライラ・アブー・ルゴド

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784750330150
ISBN 10 : 4750330159
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Content Description

19、20世紀の中東で、女性はどのように変化したのか。近代性と女性のエンパワーメントを安易に同一視することに異議を唱え、西洋との関わりの中で独自の近代性が形づくられる様を考察する。

【著者紹介】
ライラ・アブー=ルゴド : コロンビア大学人類学科教授、女性・ジェンダー研究所(Institute for Research on Women and Gender,IRWS)所長。現在は、現地で人気のあるテレビシリーズと、現地におけるジェンダーや階級、国民アイデンティティ、近代性との関わりを考察しながら、エジプトのテレビ番組における文化の政治学に取り組む

後藤絵美 : 東京外国語大学南・西アジア課程、ペルシア語学科卒(2000年)。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究修士号取得(2002年)。同大学同研究科博士課程満期退学。日本学術振興会特別研究員(2007年‐)。平和中島財団奨学生としてエジプトに留学、カイロ・アメリカ大学女性・ジェンダー研究所に研究員として在籍(2003‐2005年)。専門はイスラーム文化。特に女性観やヴェール問題を扱う

竹村和朗 : 東京都立大学人文学部社会学科卒(2002年)。カイロ・アメリカ大学人文社会科学部社会学・人類学科修士号取得(2005年)。現在、東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究博士課程に在籍。専門は人類学。特にエジプトの農村社会や土地開拓、国家・社会関係に関心をもつ

千代崎未央 : 専修大学文学部人文学科卒(1997年)。千葉大学文学研究科文学修士号取得(2001年)。現在、同大学社会文化科学研究科博士課程に在籍。文部科学省アジア諸国等留学生奨学金によりカイロ・アメリカ大学に留学(2003‐2005年)。同大学女性・ジェンダー研究所の研究員として在籍(2004‐2005年)。専門はエジプト近代史。特にナショナリズム、コロニアリズム、フェミニズムの関係に関心をもつ

鳥山純子 : 国際基督教大学教養学部社会科学科卒(1998年)。カイロ・アメリカ大学大学院人文社会科学部社会学・人類学科修士号取得(2004年)。現在、お茶の水女子大学人間文化研究科ジェンダー学際専攻博士課程に在籍。専門は現代エジプト(カイロ)の家族関係。家父長制を恋愛観、セクシュアリティといった視点から研究(および実践中)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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