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日々臆測

Shinsuke Yoshitake

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784813804215
ISBN 10 : 4813804217
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2022
Japan

Content Description

ヨシタケシンスケはその日、何を見て、何を思ったのか。その記録。

【著者紹介】
ヨシタケシンスケ : 1973年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取ったスケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたり作品を発表。『りんごかもしれない』で第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞、『もうぬげない』で2017年ボローニャ・ラガッツィ賞特別賞、『このあとどうしちゃおう』で第51回新風賞を受けるなど数々の賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    ヨシタケシンスケは、新作をコンスタントに読んでいる絵本作家です。児童文学総合誌「飛ぶ教室」での人気連載「日々臆測」の単行本化ということですが、完全大人向け、少し諄い気がします。 https://www.mitsumura-tosho.co.jp/shohin/tobunohon/book_th009.html

  • けんとまん1007

    そうそう、誰だって日々憶測の積み重ねだよね。ふと、思った。憶測と夢の関係は、どんなだろう・・・?と。憶測の先に夢があるのかな〜。まあ、それはそれとして、こんなこころの持ちようでありたい。あ〜したい、こ〜したい。あ〜なればいいなあ〜、こ〜なればいいなあ〜。そんな部分、自分の中に結構あると思う。背中を押された気分だ。

  • kinkin

    憶測・・・「明確な根拠もなく自分の想像で勝手に推測すること」と冒頭に定義されていた。ほのぼのとしたタッチで様々なシーンが描かれている。憶測ということについて考えてみたのは、今なんでもAIによる思考があり推測ということは多分得意な分野だと思うけれど憶測に対してはどうだろう。AIは勝手に想像することはできるのだろうか?MOSI もしできたとして、AIはクスクスとひとり笑いをするのだろうか? こうなるとAIも今後はお笑いの分野にも進出して、やがて芸人自体いらなくなったり・・・・・図書館本

  • いつでも母さん

    『みだれとべ!臆測!さえわたれ!臆測!』凄いでしょう?この帯。もうね、感服する次第ですよ。ヨシタケシンスケさん、本当に凄い方です(←そんなこと前から分かってるけれど)思考が柔らかいんだなぁ。いつも感じるのだけれど、頭の中を覗いてみたい。今回特に気に入ったのは『見分け方』『健康のため』『手紙』『わかってほしい』『育つ順番』そして『私の神様』いや、どれも参っちゃうのだけど。

  • ネギっ子gen

    【憶測:明確な根拠もなく、自分の想像で勝手に推測すること。また、そうした推測】 エビデンスが喧伝される世の中にあって、絵と文で綴られた臆測の記録。著者は「はじめに」で、<「臆測でものを言うな」。大人の世界では、よく言われる言葉です。まったくその通りだと思います。しかし、そんなことがよく言われる必要があるくらい、世の中は臆測で満たされているのかもしれません。かくいう私も、日々、臆測ばかりしています。この本は、私の憶測と、あちこちで描いた小さなお話を寄せ集めて一冊にまとめたものになります>と。うん。面白い!⇒

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