ゆき

ユリ シュルヴィッツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784751519721
ISBN 10 : 4751519727
フォーマット
出版社
発行年月
1998年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
24×26cm,1冊

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • masa@レビューお休み中 さん

    ハラハラと舞い降りるように町に雪が降る。それを見た少年が「雪が降ってるよ」と大人たちに向かって話しかける。けれども、どの大人も少年の言葉を受け入れようとしない。ある者は「積もらない」と言い、ある者は「どうってことない」と言うだけである。この絵本は、きっと子供と大人のちがいというものを皮肉をこめて描いたお話なような気がします。子供は素直に起きたことを受け入れることができる。その反対に、大人は起きた出来事を素直に受け入れることができない。ちがうと言いたいところだけど、たしかにその通りなのかもしれませんね。

  • Kawai Hideki さん

    ユリ・シュルヴィッツ強化週間。灰色の空から、雪がひとひら、舞い降りて来た。男の子がうれしそうに「雪が降ってるよ」と言った。ところが、黒ひげのおじさんは「これっぽっちじゃ ふってるとは いえんね」と一蹴。その後もひとひら。またひとひら。大人達は「大したことはない」「すぐとけるわ」。ラジオもテレビも「ゆきは ふらないでしょう」。それでも雪は降り続ける。つまらない大人達は消え、男の子だけが一面の銀世界に遊ぶ。世の中や市場の変化って、こういうもんだよなあと思う。変化を確信し楽しむか、大したことはないと捨ておくか。

  • 新地学@児童書病発動中 さん

    雪の少ない地方では、雪が降ることが子供にとって一大イベントであることを描いた絵本。子供の頃の雪が降った時のわくわく感を思い出した。マザーグースの登場人物たちが飛び出してきて、主人公の男の子と踊り出すシーンはそのわくわく感をたくみに表現していると思う。

  • ♪みどりpiyopiyo♪ さん

    どんよりとした灰色の空から、雪が舞い降りてきました。ひとひら、またひとひら。「雪がふっているよ」 男の子ははしゃいで外に飛び出します。■本屋さんのある街は夢が広がりますよね♪ 作者のシュルヴィッツは、大好きな絵本『よあけ』『ゆきのひ』の人。この人の作品は、どれも 静かに浮き立つように美しく。■どんどん雪が降りつもり真っ白にかがやく街と 雪を愛でる男の子のうきうきした気持ちを描いた、ひんやり温かな雪の日のお話でした (ღ′◡‵) (1998年)

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    「よあけ」のユリシュルヴィッツ氏の絵本。金沢では一昨日辺りがこんな感じでした。最初は降ってきても積らなくて・・・。うん、こんな感じです。素敵な絵本です。まあ雪は積ると自転車にも乗れなくなって困るんですけどね。絵本で見ている分には綺麗でいいですね。

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