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新訳 ガリア戦記 Php文庫

ユリウス・カエサル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569904559
ISBN 10 : 4569904556
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

稀代の英雄・カエサルが綴った壮大な遠征の物語。簡潔にして格調高い文体で世界史上最も有名な古典が、新訳・解説付き文庫版で蘇る!

【著者紹介】
中倉玄喜 : 1948年、長崎県平戸市生まれ。高知大学文理学部化学科卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • k2ro

    2000年以上もの時空を超えた文章を読むことができるのは,もはや奇跡.その時代の情景がありありとわかる.記録は大事だと改めて思う.戦争はその時代からあるけど,現在進行中のものとはずいぶん意味合いが異なる.ルビコン川のほとりで発した「賽は投げられた」の言葉が重い.

  • Masaaki Inoue

    カエサル著!2000年前の本!こんなん読むしかない。古代ローマなので、人名(マルケッルスとか)、地名(ウェッラウノドゥヌムとか)、部族名(ベッロウァキ族とか)がまるで呪文。さらに歴史書あるあるの分かりにくい地図と、百ページに渡る前書きには心折れそうになりました。が、が!ですよ。カエサル氏の書く戦況報告の何と簡潔で明瞭な事!自身すら「カエサルは○○した」と客観視し、敵の思惑も見事に看破。戦記とは完全なる作業日誌なのだと感動でした。文章自体は中学生でも読めるくらい易しいので、サラリーマンはぜひ読んでみて下さい

  • くま

    以前に岩波で読んだがそれよりも読みやすい気がする。何といっても本文の前の解説がとても参考になった。予備知識としてガリア戦記が書かれた背景を知ることができ、前回とはまた違う読み方ができた。生死に直結する権力闘争の毎日にとても生きた心地がしないように感じた。今の時代も変わらず人間が人間である以上、弱肉強食というか富める者と貧しい者とのバランスが良い塩梅になるのは難しいのかな。

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