ユリイカ2020年9月臨時増刊号 総特集=大林宣彦 -1938-2020-

ユリイカ編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784791703890
ISBN 10 : 4791703898
フォーマット
出版社
発行年月
2020年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
377p;23

内容詳細

追悼・大林宣彦——『海辺の映画館 キネマの玉手箱』7月31日公開
個人映画の先駆者として、CMディレクターとして、アイドル映画の名手として、反戦平和を願い続けた尾道の映画作家として——大林宣彦が日本の映像史にもたらしたものとは何だったのか。『海辺の映画館 キネマの玉手箱』を遺して旅立った永遠の映画作家の軌跡を辿る。

目次予定*【再録インタビュー】大林宣彦【対談】大林恭子×大林千茱萸(司会=安藤紘平)/塚本晋也×犬童一心(司会=樋口尚文)【エッセイ・談話】山中恒/角川春樹/入江若葉/岸部一徳/根岸季衣/石田ひかり/常盤貴子/野村正昭/阪本善尚/和栗千江子/石川浩司/山下康介/三本木久城/とり・みき/手塚眞/岩井俊二/行定勲/高橋栄樹/椹木野衣…【イラスト・漫画】森泉岳土…【論考】渡辺武信/木全公彦/山田奨治/重政隆文/福間健二/長谷正人/樋口尚文/太田省一/志村三代子/川崎公平/石岡良治/山本昭宏/北村匡平/河野真理江/木原圭翔/山本浩貴…【資料】伊藤弘了

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中々、深い内容 いいですね

投稿日:2021/03/10 (水)

中々、深い内容 いいですね

リプリー さん | 千葉県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぐうぐう さん

    大林宣彦のフィルモグラフィーを網羅、俯瞰した内容を期待すると肩透かしを喰らう。なぜなら多くの執筆者達は、尾道三部作や晩年の戦争三部作よりも『HOUSE』に言及しているからだ。しかし、その理由は理解できる。大林のデビュー作である『HOUSE』の正当な評価を、没後の今こそ取り戻したいとする動機もあるが、何より『この空の花』『野のなななのか』『花筐』の戦争三部作と遺作となった『海辺の映画館』を観た者は、どうしても『HOUSE』を思い出さずには居れなくなるからだ。

  • トランザム7000 さん

    さて、どこから読もうかな?パラパラとページをめくって考える。まずは1997年『HOUSE』直後の大林宣彦さんのインタビューから。塚本晋也監督と犬童一心さんの対談も楽しみだ。手塚眞監督、小中和哉監督、岩井俊二監督のページも面白い。食後に、寝る前に、少しずつ読む。あれ、どこまで読んだっけ?読後、もちろん大林宣彦監督の映画を見たくなるのは必然だ。

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