ユッシ・エーズラ・オールスン

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特捜部q-カールの罪状-上 ハヤカワ・ミステリ文庫

ユッシ・エーズラ・オールスン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784151794674
ISBN 10 : 4151794670
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ひとりの女性が60歳の誕生日に自殺した。殺人捜査課課長のヤコプスンは、彼女が、32年前に起こった不審な自動車修理店の爆発事故に巻き込まれて亡くなった男の子の母親だと気づく。それを発端に、事故や自殺に見せかけた同様の不審死が2年ごとに起きていたこと、その現場に食塩が残されていたことが明らかになる。この法則に従えば、次の事件がもうすぐ発生してもおかしくないが…。北欧警察小説シリーズの最高峰!

【著者紹介】
ユッシ・エーズラ・オールスン : 1950年、コペンハーゲン生まれ。10代後半から薬学や映画製作などを学び、出版業界などで働く。2007年、〈特捜部Q〉シリーズ第1作の『特捜部Q―檻の中の女―』がベストセラーとなった。シリーズ第3作『特捜部Q―Pからのメッセージ―』(2009年)で北欧ミステリの最高峰である「ガラスの鍵」賞、シリーズ第4作『特捜部Q―カルテ番号64―』(2010年)でデンマークの文学賞「金の月桂樹」賞を受賞した

吉田奈保子 : 1974年生、立教大学文学部ドイツ文学科卒、ドイツ文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひで📚🏈

    「動物園のラクダは自分が殺されるという噂を聞いたらぶちのついた皮をかぶってキリンのところに隠れるんです」 なんか、たくさん人が死んで混乱中ですが…整理しつつ下巻へ。

  • hanchyan@発想は間違ってない

    というわけで。特捜部の面々とも久しぶりに再会です。前作読み終わったときは「マジか。一体この先どうなっていくんだ!?」と思ったアサドもあんまり変わってないのね(笑) 「どれ、のんびりとりかかりますか。どうせ北欧ミステリの分冊上巻だしなーw」とか思ってたら。展開早っ(笑) あと。これはどうでもいいことだけど、自分サダム・フセインと同じ誕生日だった…… や。気を取り直して下巻へGO!

  • sosking

    不可解な過去の事件から塩繋がりで、2年毎に起きている不審死がある事が分かってきた。また、その不審死の日にちもある一定の法則がある事も分かってきたところで、上巻が終了。何やら闇深い事件が浮彫りになってきて、面白い展開です。また、アサドの家族の描写もあり、こちらはまだまだ事態が深刻だと伝わってきます。

  • killeerqueen3

    特捜部Q第9作目。32年前の爆発事故。それと同じように現場に塩が残される不審死が他にも起きていて、カールたちはその事件に挑むことになるが・・・。詳しい感想は下巻に回すことにするが、今作も奇妙な事件と他の諸々が複雑に絡み合っている様相を呈しているようだし、カール始め登場人物たちの皮肉交じりの会話など相変わらず読んでいて楽しい。

  • Satoshi

    感想は下巻で

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