グリム童話 こどもと大人のためのメルヘン

ヤーコプ・グリム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591061107
ISBN 10 : 4591061108
フォーマット
出版社
発行年月
1999年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,191p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    「こどもと大人のための」とあるので、どのような趣向がなされているのか 期待したのですが、ごく普通な子ども向けのグリム童話集です。 それぞれのお話に簡単な解説がつけられているのですが、妙に説教的であったり、取ってつけたような不自然さがあって、胡散臭い感じがしてしまいました。 ただ、最後に収録されている「死神のつかい」は、あまり目にしない作品ですし、すこしアダルトなテイストで、死の予兆と受け入れざるを得ない事実を描き尽くしていて、この作品を読むだけでも価値があるのかなと思いました。

  • りんご さん

    赤ずきん/ヘンゼルとグレーテル/かえるの王さま:流行りの(もう意味が変容しているけれど)蛙化現象。/ ホレおばさん:雪が降るのはホレおばさんの羽布団をふるっているとき。/ラプンツェル:子供産んでたなあそういえば…。/親指小僧/雪白とばら紅:いやな小人と熊の王子。/しあわせもののハンス:これぞ足るを知る?/小人:こちらは働き者のよい小人。/年おいた犬のズルタン:ズルしない真面目な犬。/おいしいおかゆ:潮吹き臼のおかゆバージョン。わらと炭とそら豆:海を渡っても似たお話が。/死神のつかい:ハッキリ告知してー!

  • youk466 さん

    子供のころ、何度も繰り返し読んだなあ。大人になった今でもちょっと怖かったり、胸がときめいたり、メルヘンっていいな。私にはデフォルメされたこれくらいの物語がちょうどいい。

  • メロ さん

    ドイツ各地につたわっていた昔話を、ヤーコブ、ウィルヘルムの兄弟が採取し、手を加えた本がグリム童話である。13編の中で、「雪白とばら紅」「しあわせもののハンス」がとても好きになれた。何の欲もとらわれず、人にやさしくできる心。また自分のしあわせを感謝できる心が光りかがやいているようだった。

  • なお さん

    メルヘンだ

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ヤーコプ・グリム

1785‐1863。ドイツのハーナウ(現ヘッセン州)に生まれる。マールブルク大学で法律を学んだあと、『隠者新聞』に寄稿、文筆活動を開始し、ゲッティンゲン大学教授を経て、ベルリン大学教授を務めた。弟ヴィルヘルムと共に多数の著作を発表

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品