ヤン・パウル・スクッテン

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ふしぎの森のふしぎ

ヤン・パウル・スクッテン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784759822311
ISBN 10 : 4759822313
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

子どもも大人も楽しめるイラスト図鑑。おしゃべりする木、世界の支配者は昆虫?!地球を守る緑の巨人―ふしぎで深〜い、森の世界へようこそ。オランダ銀の石筆賞2021受賞。

目次 : 森にありがとう!/ 種の多様性/ 無言の会話/ 世界の支配者/ 緑のふしぎ/ 森のめぐみで生きていく/ 自然にもとからある力/ 夜は動物たちのもの/ 死ぬほどきれいな冬景色/ 永遠のサイクル/ 体験の森

【著者紹介】
ヤン・パウル・スクッテン : オランダの児童書作家。おもに歴史や自然科学をテーマとした読みものを手がける。2008年と2014年に、オランダ語圏で出版された優れた子どもの本に与えられる「金の石筆賞」を受賞。2021年には本書で「銀の石筆賞」を受賞した。各国語に翻訳された作品も多い

メディ・オーベレンドルフ : オランダのイラストレーター。美術大学を修了後、大学院でサイエンティフィック・イラストレーションを学ぶ。書籍や広告のイラストのほか、ドローイング作品の制作も行う

塩〓香織 : オランダ語を中心とした翻訳・通訳者。訳書に、アンジェリーク・ファン・オムベルヘン『世界一ゆかいな脳科学講義:頭の中をぐるぐるめぐる11日間』(河出書房新社)、ステファン・ボイスマン『公式より大切な「数学」の話をしよう』(NHK出版)などがある。オランダ南部、ベルギーとドイツとの国境近くに在住

川上紳一 : 岐阜聖徳学園大学・教授、岐阜大学名誉教授。専門は縞々学(地球惑星科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • がらくたどん

    私のイメージの「化学同人さんらしい」科学読み物。単色の細密画とカラーの生態写生画とテーマ別の解説で構成された児童用の読み物。知りたい事を調べる本というより、語り掛けるようなテキストでネイチャーガイドさんに伴われて森を探検している気持ちで楽しみながら自然と森の役割を理解できるのが面白い。テキストをしっかり読みこなすのにまだちょっぴり抵抗がある子どもでも図版のボリュームが多いので楽しめる。長く味わえる一冊。随所に「森なんてないよ」っていう読者への小さな自然を見つけるヒントが散りばめられているのも嬉しい気遣い♪

  • クリママ

    森の様子が描かれたモノトーンの絵(隠し絵にもなっている)と、植物、昆虫が解説された(語りかけるような話し言葉で書かれている)精密画が交互に編集されている。以前読んだ植物の本に書かれていたことも、ちゃんと載っている。読めば読むほど得るものの多い充実した1冊だ。ヨーロッパの人たちは自然を征服しようとしてきたが、日本人は自然と共生してきたと聞いたことがある。それなのに… 1本の木にはその木だけでなく、細菌、菌類、他の植物、昆虫、動物など豊かな生態系ができている。その神宮外苑の木を千本も伐採する計画があるとは…

  • 昼夜

    やはり、自然はひとつの設計図を基にしてひとつひとつの種が噛み合う歯車で動く機械でその中の人間っていう部品は、当初の設計図よりも大きくなってしまったから噛み合わなくなって全てが上手くいかなくなるみたいに思えてくる。人間がこの設計図に上手く嵌るようになるにはどうすればいいのか答えが出ればいいのにと思います。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    じっくり時間をかけて読みました。読んだ後も探し物の楽しみ(答えも載ってます)があり、2倍3倍楽しめました。命の循環や繋がり、そして今ある現状と今後の課題、森が無くなるということは、自分の命もいずれ無くなること。

  • spatz

    誰しも美しい緻密な絵に息を呑むことだろう。森に生きる生命たちをカラフルに森の光景をモノクロに。絵を描くことは見せたいものを見せたいように描き出せるという利点がある、という文があった。これを写真で示そうとしたら大変、と。見せたい光景を一枚の画面に表す、確かにそうだ。説明もわかりやすくてでも専門的。森が恋しくなる理由がわかる。森の中を歩くのはいいことしかない。オランダ語より翻訳。絵も文も素晴らしい。著者たちが森を愛していることがわかる。森に行きたい。 刊行日 2022/02/15 #NetGalleyJP

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