ヤナーチェク(1854-1928)

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CD 輸入盤

歌劇『ブロウチェク氏の旅』全曲 ビエロフラーヴェク&BBC交響楽団(2CD)

ヤナーチェク(1854-1928)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4777387
組み枚数
:
2
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤,輸入盤

商品説明

ヤナーチェク:『ブロウチェク氏の旅』全曲
ビエロフラーヴェク&BBC交響楽団

近年次第に評価が上がりつつあるヤナーチェク。2008年はこの作曲家の没後80年に当たり、それを記念して彼の珍しいオペラがリリースされます。
 歌劇『ブロウチェクの旅』は、ヤナーチェクが、スヴァトプルク・チェフの小説に基づき作曲したコミック・オペラ。酔ったブロウチェク氏が月に飛ばされ、そこに住む芸術至上主義者たちとドタバタを繰り広げる『月への旅』と、再び酔っぱらったブロウチェク氏が、今度は15世紀のチェコでフス戦争に巻き込まれる『15世紀への旅』という、きわめて想像力に富んだユニークな2つの連作歌劇で、彼の5つめのオペラに当たります。後半の『15世紀』は1年で書かれたものの、前半の『月』はおよそ10年の歳月をかけて作曲され、ともに1917年に完成、1920年に初演されました。台本には8(もしくは9)人もの作家が参加したということです。
 今回このオペラを演奏しているのは、ビエロフラーヴェク指揮BBC交響楽団。ビエロフラーヴェクは1995年から2000年まで同響の首席客演指揮者を務め、2006年からは同響の首席指揮者に就任しているので、当ディスクはまさに蜜月の中での録音といえるでしょう。歌手陣は、実力あるチェコのメンバーを集め、原語の味わいの点でも完璧を期しています。
 なお、当録音は2007年2月25日にバービカン・センターでコンサート形式で行われた上演のライヴ録音です。演出はケネス・リチャードソン。今回の2つの『旅』のリリースは、ヤナーチェクへの理解を一層深めてくれる好企画として広くお薦めです。(ユニバーサルIMS)

ヤナーチェク:歌劇『ブロウチェク氏の旅』全曲
・第1部『ブロウチェク氏の月への旅』全曲
・第2部『ブロウチェク氏の15世紀への旅』全曲
 ヤン・ヴァーチク(テノール)
 ペテル・ストラカ(テノール)
 マリア・ハーン(ソプラノ)
 ロマン・ヤナール(バリトン)
 レンカ・シュミードヴァー(メゾ・ソプラノ)
 ズデニェク・プレフ(バス)
 マルティナ・バウエロヴァー(ソプラノ)
 アレス・ブリスツェン(テノール)
 ヴァーツラフ・シベラ(バリトン)
 イヴァン・クスニェル(バリトン)
 BBCシンガーズ
 BBC交響楽団
 イルジー・ビエロフラーヴェク(指揮)
 録音時期:2007年2月25日(ライヴ)
 録音場所:ロンドン、バービカン・センター

収録曲   

ディスク   1

JANÁCEK: The Excursions of Mr Broucek

  • 01. Vylet pana Broucka do mesice

ディスク   2

  • 01. Vylet pana Broucka do XV stoleti

総合評価

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まだ聴き始めたところですが、音質の良さは...

投稿日:2011/09/18 (日)

まだ聴き始めたところですが、音質の良さは圧倒的です。

つきピエンテオス さん | 愛知県 | 不明

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「ブロウチェク氏の旅」はなかなかの名作だ...

投稿日:2010/02/11 (木)

「ブロウチェク氏の旅」はなかなかの名作だとは思うが、数々のヤナーチェクのオペラの中にあっては、利口な女狐の物語やイエヌーファなどに比して、知る人ぞ知る存在に甘んじている。主人公であるブロウチェクが月に旅したり、フス戦争時代の15世紀に旅をしたりするなど、きわめて奇想天外なストーリーであり、特に、第1部の多くの芸術至上主義者が登場する箇所の筋立てが相当に複雑であり、それ故に、あまり親しみを持って迎えられていないのかもしれない。しかしながら、一人二役や三役と言った、登場人物に伏線を設けている点や、モラヴィアの音階を巧みに取り入れた実に美しい民謡風の繊細な音楽など、ヤナーチェクの個性が満載の魅力作であると言うべきであり、本盤登場までは、輸入盤を含め入手できるCDすら市場にないというのは実に悲しむべきことであった。そのような中で、本盤の、しかも国内盤の登場というのは、大いに歓迎すべき快挙であると言える。チェコ出身のビエロフラーヴェクの指揮は、同国人のヤナーチェクへの深い愛着が溢れる感動的なものであり、BBC交響楽団や歌手陣、合唱団も最高のパフォーマンスを示している。演奏終了後の圧倒的な拍手喝さいも、当日の深い感動を示していると言える。この組み合わせで、ヤナーチェクの他のオペラ録音を聴いてみたいと思ったのは、私だけではないのではあるまいか。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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正直このコンビには?と思う人事であったが...

投稿日:2010/01/28 (木)

正直このコンビには?と思う人事であったが、ディスク聴いて驚いた。まるでチェコ・フィルのように統率が取れ、シルクの肌触りような弦楽器がここにある。管・打楽器が軽いのはロンドンのオケの常なので仕方あるまい。とはいえ、その上質に磨かれた弦楽器が織り成す和声は、全てが抗し難い魅力だ。珍しい作品を取り上げたことも評価し、星は5つとした。

宇野珍会長 さん | 埼玉県 | 不明

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