ヤナーチェク(1854-1928)

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Blu-spec CD

弦楽四重奏曲第1番、第2番 スメタナ四重奏団(1979)

ヤナーチェク(1854-1928)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO73133
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD

商品説明

デンオン・クラシック・ベスト100
コロムビア百年の歴史に刻まれたザ・ベスト! 高音質Blu-specCDで100タイトル・リリース

スメタナ四重奏団/ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1番、第2番(1979)
1980年度アカデミー賞に輝いた白熱のライヴ!
チェコが世界に誇るカルテットとして活躍したスメタナ四重奏団によるヤナーチェクの弦楽四重奏曲の4度目の録音。ヴィオラ奏者を務めるミラン・シュカンパ校訂の版を使用しています。白熱した名演はライヴでありながら他の追随を許さぬ至芸の域に達しており、80年度アカデミー賞に輝いています。(コロムビアミュージックエンタテインメント)

【収録情報】
ヤナーチェク:
・弦楽四重奏曲 第1番 《クロイツェル・ソナタ》
・弦楽四重奏曲 第2番 《ないしょの手紙》
 スメタナ四重奏団

 録音:1979年10月10日 プラハ、芸術家の家、ドヴォルザーク・ホール・ライヴ
 PCM デジタル録音

 80年度レコード・アカデミー賞受賞/レコード芸術特選/朝日試聴室推薦

【デンオン・クラシック・ベスト100】
来る2010年10月1日に会社創立百年の節目を迎える日本コロムビアは、その間というもの、営々とクラシック音楽の音盤、テープ、映像商品を製作・販売してまいりました。
 以前は現ソニー・ミュージックエンタテインメントや現EMIといった海外原盤の作品を国内盤化しておりましたが、SP時代から来日アーティスト、邦人アーティストのレコーディングも開始。1972年から本格化したPCMデジタル録音の開発により、クラシックの録音タイトル数は飛躍的な伸びをみせることになります。
 このたびの創立百年を記念してリリースいたします100タイトルは、いわばこの百年間のザ・ベスト。独オイロディスク、チェコ・スプラフォン原盤を含めて、現在もなおファンの皆様に愛され続けているロングセラー盤を売上げ枚数順に正直に並べました。
 このシリーズは、コロムビアといたしましては、初のBlu-specCDでの発売です。過去に優秀録音として国内外の多くの賞をいただいた「音」をそのままにBlu-specCDとしてリリースいたします。
 スメタナの「わが祖国」やドヴォルザークの新世界交響曲のような、同曲の決定盤として並び立っている名盤は、曲目の重複を避けずに敢えてセレクトしております。
 クラシック・ファンはもとより、これからクラシックの名盤探しに足を踏み入れるような初心者にも安心してお勧めできる名演奏のみの100枚です。(コロムビアミュージックエンタテインメント)

内容詳細

デンオンやスプラフォンなどの代表的名盤をBlu-specCD化したシリーズ。頻繁に変化するテンポや突発的に現れるエピソード、微細なリズムのずらしなどヤナーチェク特有の技法を見事に表現した、精度の高いアンサンブルが聴ける。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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素晴らしい名演・名録音でした。 ライブ録...

投稿日:2020/02/24 (月)

素晴らしい名演・名録音でした。 ライブ録音が更に緊張感を増していました。 弦楽四重奏を中心とする室内楽曲ではドイツ音楽以外はあまり聴かない小生も熱中して聴きました。 廉価版企画が申し訳ないくらいです。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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これはヤナーチェクの弦楽四重奏曲中の最高...

投稿日:2010/10/20 (水)

これはヤナーチェクの弦楽四重奏曲中の最高の名演であるとともに、スメタナ四重奏団の様々な演奏の中でもトップの座を争う超名演と高く評価したい。本盤をそうした超名演たらしめたのは、ライブ録音であるということによるのではなかろうか。スメタナ四重奏団は、本盤の3年前にも、両曲をスタジオ録音している。それもスメタナ四重奏団の名を辱めることのない名演ではあるが、本盤を前にすれば、太陽の前の星のような存在に過ぎない。それぐらい、本盤はダントツの出来と言えるだろう。第1番の第1楽章の冒頭からして、凄まじい緊迫感だ。この冒頭の悲劇的な主題は、同曲の全体を支配しているが、スメタナ四重奏団は、終楽章に至るまで、冒頭の緊張感を保っており、それでいて随所に見られるモラヴィアの民謡風の旋律の情感豊かな歌い方にもいささかの抜かりはない。第2番は、第1番をさらに深く、そしてスケールを雄大にした作品であるが、スメタナ四重奏団の鬼気迫る演奏は、他の弦楽四重奏団の追随を許さない至高・至純のレベルに達していると言える。とある小説の登場によって、ヤナーチェクの様々な楽曲の録音は増える傾向にあるが、弦楽四重奏曲のについて、本盤を超える演奏を成し遂げるのは決して容易ではないと考える。Blu-spec-CD化によって、音質は更に鮮明さを増しており、本盤の超名演の価値をより一層高めることに大きく貢献している。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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白熱の名演である。音質がやや硬質でもう少...

投稿日:2009/05/16 (土)

白熱の名演である。音質がやや硬質でもう少し残響など柔らかさが欲しくもなくはないが演奏がそれを補ってあまりある。ヤナーチェク入門としてもこの1000円盤はお買い得である。

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