御伽の国のみくる

モモコグミカンパニー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309030302
ISBN 10 : 4309030300
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
258p;19

内容詳細

『御伽の国のみくる』の主人公はメイド喫茶店員の「友美」。アイドルの夢にもがき、悩みながらメイド活動を続けていた彼女は、信頼していた人間の裏切りをきっかけにバランスを崩していく。一方、友美の唯一のファンである「ひろやん」は、母親を介護する日々のなかで、メイドとして頑張る彼女を推し続けていたのだが……。裏切り、妬み、失望の果てに、友美が見つけた答えとは? 待望の書き下ろし長編小説。

【著者紹介】
モモコグミカンパニー : “楽器を持たないパンクバンド”BiSHの結成時からのメンバーで最も多くの楽曲で歌詞を手がける。読書や言葉を愛し、独特の価値観や世界観を持つ彼女が書く歌詞は、圧倒的な支持を集め、作詞家としての評価も高い。2018年3月に初の著書『目を合わせるということ』を上梓し、大ヒットを記録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くらすけ さん

    最近、人生を振り返ってた時にその時は些細な、深い関係でないと思っていた人にも実は自分は救われてた‥と思ってました。本書の話はそれと似てる気がしてて、刹那的な一瞬の何気ないつながりでも人は救われることがあるということを表現してるように思いました

  • ポプラ🌴 さん

    タイトルからは想像できないドロドロの展開にモンモンと暗い気持ちになりながらも、どういうラストになるのか気になりながら読んでました。最後のシーン、アッという間に終わった感じで、もう少しページ割いても良かった気がします。でもモモカンさんが言いたかったこと、すごく伝わってきました。著者からの返信付きハガキが付いてるのが嬉しいですね。

  • くらすけ さん

    読み終わった人には再読勧めたいです! 2回目で読むと展開を踏まえているので冷静に読めてたり、キャラクターの言動に深みを感じれて面白かったです!

  • くらすけ さん

    みくる、7ヶ月ぶり、4度目読みました❗️ 設定に慣れ、辛くならず没入。繰り返し表現として、終盤では月などが出ているのはとても素敵で、良いメタファーだと思うのでより濃く描けばそれぞれのシーンの印象がより強くなり、作品が良くなる気がしました!

  • 清掃員·D さん

    ドロドロとした内容だが、心に刺さる言葉選びに引き込まれて、一気読み。 なんだか皆、病的だと感じる一方でそんなキャラクターに共感できてしまう自分。

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