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ISBN 10 : 4336073341
Content Description
モナ・ショレは言う―『魔女』といえば、ルネサンス期の魔女狩り(裁判や火あぶり)の系譜に連なる、ほこりを被った女性蔑視のイメージがあるが、現代女性にとっては、あらゆる支配を逃れたポジティブなパワーを象徴している。
目次 : あとを引き継ぐ者たちへ(過去の犠牲者ではなく、現代社会の犠牲者/ 目障りな女性を排除する ほか)/ 第1章 それぞれの人生(女性の自立にとって災いとなるもの/ 不正な生活保護の受給と自由電子 ほか)/ 第2章 子どもはいらない(子どもをつくらないというあらたな可能性/ あらたな可能性に向けて ほか)/ 第3章 人生の絶頂である若さに酔いしれて(「ババア」のイメージを塗り替える/ 二〇歳を超えたらおばさん? ほか)/ 第4章 この世界をひっくり返す(女性と自然のために闘う/ 「何に対する秀逸さなのか」 ほか)
【著者紹介】
モナ・ショレ : 1973年、スイスのジュネーヴに生まれる。ジャーナリスト、エッセイスト。ジュネーヴで文学の学士号を取得後、フランスのリール・ジャーナリズム高等専門学校で学ぶ。『シャルリー・エブド』紙でフリーの記者をつとめたのち、2016年から『ル・モンド・ディプロマティーク』紙編集長。フェミニズム、マスメディア、現代の社会的・政治的表象に関する著作多数
いぶきけい : 1964年、島根県生まれ。東京都立大学人文学部(仏文学専攻)卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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K
読了日:2022/11/15
ふるい
読了日:2023/12/27
TNdler
読了日:2023/03/03
櫻田
読了日:2022/12/04
モスラ
読了日:2022/12/05
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