Book Meter Reviews

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• ノルノル

  読了日：2022/01/07

  史料少ないことで知られる10世紀、オットー朝（919-1024）4大叙述史料の１つと称される。エルベ川支流メールゼブルク司教ティートマル（Thietmar von Merseburg, 975／76−1018）の『年代記』Chronica 本邦初全訳。メールゼブルク司教区史、オットー朝5代の歴史、特にオットー3世からハインリヒ2世期最重要史料。ハインリヒ2世による6度ポーランド遠征、スラヴ世界史料としても重要。

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