プリンセス・ダイアリー 10 永遠のプリンセス編

この学校に通い始めて４年。なのにいまでも、口をひらけば出てくるのはうそばかり。しかもうそをつく相手は、ラナや両親だけじゃない。いまや。すべての人にうそをついている。あれから２年。どれから？ジェノヴィアに民主主義をもたらしてから２年。親友だと思ってたリリーと口をきかなくなってから２年。マイケルがニホンに行って、あたしたちがさよならをしてから２年…。高校生活ともさよならで、ついにヘタレからも卒業！？愛と青春の旅立ちの、シリーズ第１０巻！

【著者紹介】
メグ キャボット : 作家。別名で歴史ロマンス小説を書いたり、イラストレーターとしても活躍している。ティアラをかぶせてくれる、ほんとうの両親（それってもちろん王様と女王様、ってこと）が迎えにきてくれるのを夢見ている。現在、夫とたくさんの猫たちと一緒にフロリダ州のキー・ウェストに在住。本シリーズは発売当時、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリストに２０週連続ランクインするなど、アメリカじゅうのティーンエイジャーを魅了した。その後、世界３８ヶ国で刊行され、本シリーズを原作とした映画『プリティ・プリンセス』（アン・ハサウェイ主演）も世界中で大ヒット。映画化第３弾も待ち望まれている

代田亜香子 : 翻訳家。立教大学英米文学科卒業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）