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暗殺者は黄昏に笑う 2 オーバーラップ文庫

メグリくくる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784824002082
ISBN 10 : 4824002087
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
351p;15

内容詳細

かつて医者として多くの人を救ってきたチサトこと荻野知聡。そんな彼が異世界転生時に授けられたのは、「暗殺者」の天職であった―。ミルの秘密を守るため、ニーネをその手にかけたチサトはある日、知己の者との再会を果たす。それは、チサトがかつて滞在していたロットバルト王国第一王女のマリー・シュタールバウムその人。そしてチサトは彼女から「義兄である第一王子ルイスより守ってほしい」と依頼を受けることになり…?「助けたくても、救いたくても救えない命もあるっていうのに、何で―」第8回オーバーラップ文庫大賞“金賞”受賞。ファンタジーサスペンス第2幕!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    ミルの秘密を守るため、ニーネをその手にかけたチサト。今度はかつて滞在していたロットバルト王国第一王女マリーと再会を果たす第二弾。国王夫妻が彼女の義兄である第一王子ルイスに惨殺されたという王国で何が起きたのか。ルイスより守ってほしいという依頼、刺客から護衛しながら向かう王国への旅。かつてマリーや兄弟たちと共に過ごしたかけがえのない日々と苦い過去、そして明らかにされてゆく事態の真相により構図は形を変えていって、今回もある意味必然とも言える結末でしたけど、彼がいつまで秘密を守れるのか気になるところではあります。

  • まっさん さん

    ★★★☆ 人を救う事を目指しながらも「暗殺者」の天職を授かった少年が織り成すダークファンタジー物第二弾。 今巻では、少年がまだ人を救う事を諦めていなかった時代に結んだ縁から生じた厄介事に巻き込まれる話でした。今巻も前巻同様、終盤に数々の伏線が明かされる構成はお見事の一言であり、一つ一つのエピソードにもしっかりと見せ場を作ってくれる所は楽しめましたね。 ただ、前巻時にも感じましたが、今作の特徴として説明パートがかなり多い為にどうしても目が滑る所が出てきてしまうのは少し読み辛いかなと。また、オチにあたる部→

  • 真白優樹 さん

    ニーネを殺害しいつも通りの日々に戻る中、チサトがかつて滞在した王国の姫、マリーと再会する今巻。―――狂える愛を切り捨てよ、彼女と生き抜くために。 かつてマリーの兄をやむを得ず手にかけ脱出し、今その因縁が追ってくる今巻。チサトの最初の挫折に触れられる中、謎の事件が連鎖する中でたった一つの真実が全てを覆す、更に陰鬱に、よりダークになる巻である。また一つこの手を血で汚し、それでも彼女と生きていく為に。だが彼を嘲笑うかのように、新たな不穏は彼の側に。果たしてその秘密はバレてしまうのか。 次巻も勿論楽しみである。

  • たばた さん

    待望の続編をやっと読めた。読みごたえもえるし、主人公の矛盾へも切り込んで面白かった。医学+ファンタジーといったジャンルか。しっかりと巻頭のカラーページにだまされた読者の一人になったと思う。

  • Y さん

    ちゃんとミステリやっていたのだが、途中で集中力切れちゃって流し読みになった。盛り上がりがないとどうしてもね… でも、ラノベのミステリの中ではかなりちゃんとミステリやってて感心した。今回はサスペンス要素も入ってる気がするが。3巻はまた間あけて読もうかなと

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