メアリ・ホフマン

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本

いろいろいろんなきもちのほん

メアリ・ホフマン

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784879818201
ISBN 10 : 4879818208
フォーマット
：
本
出版社
：
少年写真新聞社
発行年月
：
2025年06月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
メアリ・ホフマン, ロス・アスクィス, 杉本詠美 ,  
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

きみはいま、どんなきもち？
うれしい、かなしい、わくわく、たいくつ‥‥生活の中でいろんなきもちが浮かんできます。同時にいくつものきもちが湧きおこったり、一日のなかできもちがどんどんかわったりすることもあります。自分だけのたいせつなきもちだから、胸にしまっておくのがいいと考えることもあれば、自分のきもちはまわりに伝えたほうがいいと考えることもあります。自分のきもちをありのままに受けとめる絵本です。
多様性を大切にしたカラフルなイラストは見ているだけで楽しくなります。読み聞かせにもおすすめです。
シリーズにいろんな家族のかたちを考える『いろいろ いろんな かぞくの ほん』、からだについていろんな角度から考える『いろいろ いろんな からだの ほん』があります。

【著者紹介】
メアリ・ホフマン : イギリス、オックスフォードシャー在住の児童書作家。絵本からティーンエイジャー向けの読み物まで、１００点以上の作品がある。ケンブリッジ大学で英文学を学び、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンで言語学の学位を取得。デビュー作となった絵本「Ａｍａｚｉｎｇ　Ｇｒａｃｅ」は、絵本、読み物それぞれにシリーズ化され、世界で１５０万部を売り上げた

ロス・アスクィス : イギリス、北ロンドン在住のイラストレーター。ロンドン芸術大学のキャンバーウェル・カレッジ・オブ・アーツを卒業。大手新聞「ガーディアン」に２０年にわたって風刺漫画を描き、７０点を超えるこどもの本のイラストを手がけた。絵だけでなく文も自身で書いた絵本や読み物もあり、「Ｌｅｔｔｅｒｓ　ｆｒｏｍ　ａｎ　Ａｌｉｅｎ　Ｓｃｈｏｏｌｂｏｙ」シリーズは、「ロアルド・ダールのおもしろい本で賞」の最終候補作となった

杉本詠美 : 広島県出身。広島大学文学部を卒業。『テンプル・グランディン自閉症と生きる』（汐文社）で産経児童出版文化賞翻訳作品賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • MI さん

    読了日：2025/09/21

    この絵本、すごく顔の表情豊かで、子どもと話しながら読み進めるにはいい絵本。楽しいときって、悲しい時ってどんな時？気分が落ち込んだら、しっとしたらどうしたら気分が楽になるかな？解決策は一つではなく、あれもこれもこういうこともあるよね。このシリーズのかぞくも読んでみたい。

  • Cinejazz さん

    読了日：2025/10/11

    〝「きみはいま､どんな気持ち?･･･顔を見ただけじゃ､よくわからないこともあるよね」…うれしい､悲しい､いかり､わくわく､いらいら､しんぱい､たっせいかん､たいくつ･･･生活の中でいろんな気持ちが湧きおこったり､一日のなかで気持ちがどんどん変わったり･･･〟人の気持ちの多様性をありのままに受けとめてカラフルなイラストで “きもち” を表現された､親子で読み解く絵本。

  • ニャーテン さん

    読了日：2025/09/08

    いろいろな気持ちを子ども向けにやさしく解説してくれていて、【こわい】の「だれもが こわいと かんじるのは、じぶんや じぶんのたいせつな ひとが、だれかに、なにかに、きずつけられる こと」や【しんぱい】の「しんぱいごとが あるとき、いちばん いいのは、そのきもちを だれかに きいて もらうこと」は大人でもなるほどと頷ける。不安な気持ちによく陥りやすい9歳息子に「答えや解決を求めてるわけじゃない。ただ聞いてほしいんだよね」って前に言われて、気持ちをそのまま受け止める難しさを痛感したことを思い出した。

  • たくさん さん

    読了日：2025/08/09

    喜怒哀楽。様々な気持ち。良いことも悪いことも、余計なことまで肯定してくれる。これはダメな感情という概念もないことがよくわかる。自分らしく。またこの本で言っているだけでなく、自分の場合だとという分類をした後足したりオリジナルを作ったりもできる本だと思います。

  • 遠い日 さん

    読了日：2025/08/05

    シリーズ３。ここでも、気持ちのあれこれを紐解く。自分の気持ちを持て余すのは大人でもそうなのだから。うまく言語化できない子どもたちならいっそう、自分の気持ちに振り回されてもやもやすることでしょう。細分化され、ことばで 表されたこのような本を知っていればなんらかの参考になるかもしれない。気持ちの入れ替え、気分の切り替え、だいじだよ。

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