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麗しのワルツは夏の香り ライムブックス

メアリ・バログ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562044467
ISBN 10 : 4562044462
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ロンドン社交界にデビューし、その美しさでたちまち注目の的となったハクスタブル家三女キャサリン。悪名高き放蕩家モントフォード男爵ジャスパーと仲間たちは、彼女を“誘惑”できるかという悪戯な賭けをすることになった。夜会で、ジャスパーは目論見通りキャリサンを誘い出すことに成功する。ところが、純真無垢で愛らしい彼女をだますことに罪悪感をおぼえ、計画を途中で断念。仲間との賭けだったことも正直に打ち明けた。この出来事に心傷ついたキャサリンと、己を恥じたジャスパーは、それぞれロンドンを後にした。―三年の月日が流れ、思いがけなく再会した二人。キャサリンはあの夜会の一事を忘れられずにいたが、彼の危険な魅力と持ちかけられた心揺れる“提案”に抗えなかった。社交界は急接近した二人の噂で持ちきりになったうえ、過去の件も蒸し返されて大スキャンダルに発展!そこでジャスパーは…。『うたかたの誓いと春の花嫁』待望の続編!

【著者紹介】
メアリ バログ : NYタイムズ・ベストセラー作家のひとり。ウェールズ出身で現在はカナダ在住。教師職を経て1985年に作家デビュー。以来、多くのリージェンシー・ロマンスを上梓し、ロマンティック・タイムズ誌の最大功績賞をはじめ、豊富な受賞歴を誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    うわあ、かわいい。棚ぼた爵位の4姉弟、第2作は美女の三女と超ハンサムなろくでなし男爵さんです。いや、本当に最低なんですけど、憎めないんですよ、イギリス的な自虐ユーモアを発揮する彼のこと。気づけばすっかりかわいくなってしまい、後半の粋な復讐&余興には大笑い。友人にしたい男子です。このままお馬鹿キャラで女子をずっと楽しませていただきたいです。さあ!早く姉ちゃんが読みたいぞ!

  • じょう

    Huxtable Family #2。冒頭の賭けの内容が酷くてビックリ!「完全なる○○○」って、賭けでそんなの犯罪に匹敵する!・・・酔ってたといえ、途中で止めたといえ、そんな賭けにのるヒーローにドン引き〜。流し読みになってしまいました。コンの嫌な感じが前作よりなくて良かった。シリーズ最終話(?)のコンの話の為に読了です。

  • Miyuki_fsog

    シリーズ2作目…ヒロインは三女、キャサリン?ヒーローは放蕩者の男爵ジャスパー? ジャスパーは仲間との賭けでキャサリンに《完全なる性行為》と言う誘惑をすることに…読んでる私がムカついて ひっぱたいてやりたくなった? そして このシリーズ、男の涙がお約束❓️?

  • veri

    声を殺して、誰にも気付かれないように泣く子が頭に浮かんだ。大声を上げて泣く子より、その姿は痛ましい。そして、感じることすらやめる姿は尚更。そんな風に感じさせる孤独なヒーローと、愛溢れる中で育ったヒロイン。ヒーローにとってヒロインは眩しくて、それこそきっと目を灼かれる程に。手を出したり引っ込めたりしながら育む二人の関係性が哀しくて優しい。バログ作品は、優しいのにどこかひしひしと痛みを感じる。そこが私にとっての一番の魅力なのかもしれない。腰を据えてじっくりと浸りながら読みたい作品です。

  • じょう

    4・5作目を読む前に急いで再読。やっぱり冒頭の賭けは酷いな〜。犯罪だわ。

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