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終わらないワルツを子爵と ライムブックス

メアリ・バログ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562065073
ISBN 10 : 4562065079
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

戦地で負傷したダーリー子爵ヴィンセントを、家族は過保護なまでに気遣うが、同時に早く結婚させようと躍起になっていた。跡継ぎができなければ、爵位も財産もいずれ失うことになるからだ。生き方を指図されることに嫌気がさしたヴィンセントは家出を決意し、従者を一人だけ連れて、自分が生まれた家のある田舎で暮らすことに。子爵の帰還を村の人々が歓迎するなか、爵位を継ぎ大金持ちになったヴィンセントに娘を嫁がせようと画策するクラレンス夫妻は、彼を陥れようとたくらむ。クラレンス家の居候で孤児のソフィアにヴィンセントは窮地を救われるが、夫妻は激怒して彼女を家から追い出してしまった。責任を感じたヴィンセントはソフィアに求婚するのだが…。魂の癒しと再生を描く、サバイバーズ・クラブシリーズ待望の第2巻!

【著者紹介】
メアリ バログ : リサ・クレイパスやエロイザ・ジェームズらと並ぶNYタイムズ・ベストセラー作家のひとり。ウェールズ出身でカナダ在住。教師職を経て1985年に作家デビュー。以来、多くのリージェンシー・ロマンスを上梓し、主人公の内面をあますところなく描ききる精緻な筆致で多くの読者を魅了している。ロマンティック・タイムズ誌の最大功績賞をはじめ、豊富な受賞歴を誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • じょう

    サバイバーズ・クラブ #2。前作は大人のロマンスといった雰囲気でしたが、今作は若いH/Hの初々しい物語でした。優しいけれど、優しさゆえに弱さもある二人が、お互いを思い合って行動していき、支え合っていく様が素敵でした。次作がもう邦訳されていて嬉しいです。このまま7作目まで途絶えずに邦訳お願いします!

  • ベルるるる

    「サバイバーズ・クラブ」シリーズの2作目。前作のメンバーも登場。

  • veri

    誰の心にも焔がある。それは時として消えそうになるのだけど、ソフィーはそれを護り燃やし続けた。ヴィンセントも。燃やし続ける力は誰の胸にもきっとあって、それは誰かに大切にされたり、自分を大切にすることでその力を増す。決して絶やしてはいけない焔なのだ。メアリ・バログ作品を読むときはいつも、目の前に情景が広がる。それは広大で際限がなく、陽の光を感じることさえ出来そうな鮮烈さで、読みたびに気持ちが安らぐ。“人は強い”ことをいつも教えてくれるのだ。

  • Miyuki_fsog

    《サバイバーズ・クラブ》シリーズ2作目💖 今作は 孤独なソフィアと戦争で視力を亡くしたヴィンセントがH/H…若いカップルで可愛い可愛いストーリーかと…いえいえ‼️何度も泣かせて頂きました😭 そして、二人の会話が楽しくて爆笑も‼️ 次は誰が H/Hかしら⁉️

  • ごへいもち

    平板

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